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【Flutter/Dart】プログラムを記録・共有する準備をしよう

Last updated at Posted at 2022-08-15

1.はじめに

これまでに7つのAndroidStudio&Flutter&Dart記事を書いている。以下は内容、

プログラムをこまめに記録できたり第三者と共有する環境があると便利。
そこでgithubをもちいてプログラムを記録・共有する方法を紹介する。

2.github連携

2-1.githubアカウントの作成

アカウントの作成は以下が参考になる。
https://qiita.com/ayatokura/items/9eabb7ae20752e6dc79d


AndroidStudioにgithubのアカウントを連携するためのトークンを以下の手順で発行する

settingsを選択
step2_1_1.png

②次の画面の左下にあるDevelopper setttingsを選択。
step2_1_2.png

③次の画面の左上にあるPersonal access tokensを選択。
step2_1_3.png

④次の画面の右上にあるGenerate new tokenボタンを押す。
step2_1_4.png

⑤次の画面の上部にあるnoteエディットボックスに任意の言葉をいれて画面最下部にあるGenerate Tokenボタンを押す。
step2_1_5.png

⑥次の画面上に表示されているトークンをコピーボタンで入手。
step2_1_6.png

2-2.AndroidStudioへのトークンの登録

New Flutter Projectボタンを押す。
step2_2_1.png

②プロジェクト名hello_worldとしてFinishボタンを押す。
step2_2_2.png

③メニューからVCSを選択。Enable Version Control Integrationを押す。
step2_2_3.png

④バージョン管理の種類を聞かれるのでGit(初期選択)を選択してOKボタンを押す。
step2_2_4.png

⑤メニューバーのVCSGitに変更される。
step2_2_5.png

⑥メニューからGitを選択。次にGitHubを選択。そしてShare Project on GitHubを選択。そしてLog in with Tokenを押す。
step2_2_6.png

⑦共用する際のダイアログが表示されたらAdd accountを押して、
step2_2_7.png

⑧開いたウィンドウのToken欄に2-1で作成したトークンを貼り付けてAdd Accountボタンを押す。
step2_2_8.png

⑨開いたウィンドウにはGitHubにコミット&プッシュする一覧が表示される。内容を確認して「コミット・メッセージ」に適宜入力。下部にあるaddボタンを押す。
step2_2_9.png

⑩GitHubのリポジトリ一覧にhello_worldが追加されていれば作業は終了。
step2_2_10.png

step2_2_11.png

2-3.プロジェクトを変更してコミットしてみよう

①エミュレータを導入するためにDeviceManagerをひらきCreate virtual deciceを押す。
step2_3_1.png

②Virtual Device Configurationウィンドウで代表的なアンドロイドのエミュレータであるPixel2を選択してNextボタンを押す。
step2_3_2.png

③Release NameはRを選択してNextボタンを押す。
step2_3_3.png

④Finishボタンを押す。
step2_3_4.png

⑤エミュレータが追加されるので、再生ボタンを押してエミュレータを起動する。
step2_3_5.png

⑥エミュレータが起動しているかをタブをひらいて確認する。
step2_3_6.png

⑦エミュレータが起動したらプロジェクトを実行するために赤枠のボタンを押す。Flutter Demo Home Pageというアプリのバーが表示されたら実行は成功。
step2_3_7.png

⑧ここからmain.dartの中身をかえてみる。StatefulWidget以下のすべてを以下といれかえる。エミュレータの画面が瞬時にきりかわる。バーがなくなり画面にHello Worldの文字だけが表示される。この文字だけが画面に表示されたら変更は成功。

class MyApp extends StatelessWidget {
  const MyApp({super.key});

  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return MaterialApp(
      home: Scaffold(
        body: const Center(
          child: Text('Hello World'),
        ),
      ),
    );
  }
}
step2_3_8.png

⑨変更点をgithubにコミットしてみる。上部からGit>Commitを選択する。
step2_3_9.png

⑩コミットを入力する画面になる。コミットとして、「updated main.dart to write code which is “hello world” message.」をエディットボックスに記入してCommitボタンを押す。下部からgitを選んでウィンドウを切り替える。
step2_3_10.png

⑪コミットを追加するために、masterにマウスを移動させてプルダウンメニューからpushを選択する。Push Commits to hello_worldのウィンドウが起動する。そのままPushボタンを押す。
step2_3_11.png

⑫右下にPushed master to new branchと表示されたらコミットのpushが成功。
step2_3_12.png

⑬Githubをひらいてみてコミットが登録されているか確認する。
step2_3_13.png

ここまでに使ったコードをgithubに置いたのでリンクを紹介
https://github.com/MY-CODE-1981/hello_world

3.まとめ

ここまでの作業でgithubをもちいてプログラムを記録・共有する準備が整った。

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