Chromiumとは
Chromiumはオープンソースのwebブラウザです。
日本のブラウザシェア50%以上のChromeは、Chromiumに機能追加する形で作成されています。
- プロジェクトのサイト
- ソースコード
2022年6月現在Chromeに次いでシェアが高いのはSafari、Microsoft Edge、Firefoxですが、Microsoft EdgeもChromiumをベースに作成されています。
(シェアの高いブラウザはhttps://gs.statcounter.com/browser-market-share/all/japan/ で確認できます。)
ブラウザチェックについて
すべてのブラウザを網羅して検証することは困難なため、シェアが高いブラウザをサポートブラウザとして指定しそのブラウザで動作確認するのが一般的かと思います。
また、基本的にブラウザは自動でバージョンがアップデートされるため、Weblioでは最新バージョンを推奨環境としています。
Chromiumがベースになっているブラウザであれば、ブラウザごとの動作確認は不要?
細かい差異は生じるため、万全を期すにはブラウザチェックは必要になります。
https://developer.mozilla.org/ja/ や https://caniuse.com/ などのサイトでブラウザ間の互換性を確認するのが良いでしょう。
ブラウザの種類やバージョン以外にも、デバイスやOSの違いによって固有の差異が発生する場合もあります。
効率よく確認するために、自動化ツールやサービスを使うのも良いでしょう。