PCを買う一択 だと思うんだが、今時、何をするために買うのかわからない高いPCとか持ってもないし買う気もないとするなら、1990年に戻ったと考えてもいいのかもしれない。あの頃の本屋の雑誌とか今必要な気がする。何を揃えるのか的な。 ゲームレジェンド とかに行くとあの頃の雑誌とかが読めたりできることがある。
それはおいといて、逆算すると
電源ゲームは何で遊ぶのか
- 電源ゲー
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- PC
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- スマホ
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- iPhone
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- Android
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- VR
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- キネクト
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- ロボコン
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- コンシューマーゲーム機
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- ゲームセンターの筐体
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- ジョーバ、扇風機
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- PC-98
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- x68000
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- MSX
- 非電源ゲー
他にもあるかもしれない。
すると 誰もが家に持っている観点から行くと
第一候補グループとして
- スマホ
- コンシューマーゲーム機
を選ぶと遊んでもらえる機会が多いのかもしれない。
どこで配布するのか
そういえば インターネット上のショップに置くには どこでもたいてい審査があるのだった。 18禁かどうか以前に、品質的な審査が。
- App store (アップル社のやつ)
- App storeに置いてみた→きふわらべGO
- Google play (グーグル社のやつ)
- Google playに置いてみた→きふわらべGO
- Asset store (Unityのやつ)
- APPLION
- APPLIONに置いてみた→きふわらべGO
Steam はどうだろうか。
また、同人サークルでも コンシューマーゲーム機で出ているものがある。
品質的な審査がなくて配布できる方法としては、
- コミケ の同人ソフト・カテゴリーにサークル参加
- その他 即売会に参加
- デジゲー博 とか(成人向け不可)
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- 出展してみた→2014年サークルリスト D-19b
- ゲームレジェンド レトロゲームとかコミックとか(成人向け不可)
- 東方二次創作系のイベントでも東方二次創作のゲームソフトは頒布できる
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- 各地にいっぱいあるはず
- ゲームソフトを配布、販売してくれるWebサイトにアップロード。審査があるのかないのかは知らない
- ふりーむ!
- 窓の杜
- 自分のホームページやSNSにアップロードしてSNSにURL投下
など。
他に 本屋に置いていた人もいる気がする。
秋葉原の同人ショップに 同人ゲームも売ってんじゃないの、というと
専門店のメッセサンオーと三月兎さんげっと がなくなってからは 全年齢同人ゲームは本屋の1コーナーで取り扱われている感じ。
インターネットではまだ取り扱っているのではないか。
18禁なら まだまだ秋葉原の同人ショップにたくさん置いてあるかもしれないが、とりあえず18禁に縛らない方法で考える。
そのほかに、他人に遊んでもらうことを目的とせず、コンピューターを使った大会に自分で選手として参加して遊ぶという方法もある。
じゃあ作るには何を揃えればいいのか?
スマホと コンシューマーゲーム機が視野にあると なんでもかんでも
で済ませたくなる。
以前の Unity のホームページは ゲーム画面がバンバン出てきて良かったんだが 今はボタンが置いてあるだけのさびしいものになっている。
Unity一強かというと そんな気はするが他のゲームエンジンにも 異なるメリットはあり、コンシューマゲーム機を外していいなら
- ゲームエンジン系
- RPGツクール / Wolf Editor
- ビジュアルノベル
- その他のゲームエンジン
- 自力プログラミング系
- HTML5
- Android Studio / Java
- Visual Studio 2017 / Xamarine / C# 他
などがあると思うが、選択肢が広がる。まず最初は ゲームエンジン系 で、マウスクリックで作っていけるような GUI も付いているものから 入るのがいいかと思う。
GUI付きのゲームエンジンを使って、プログラム言語 を覚えるより先に ゲームの作り方 を覚えておくのもいいかもしれない。
外部リンク
- Monaca for RPGツクール https://ja.monaca.io/tkool.html
- Wolf RPGエディター http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
- 初めてのHTML5ゲーム作成
- http://t-ishii.la.coocan.jp/hp/site/html5game/p1_1.html
- スマートフォンでも動作するノベルゲームを開発できるエンジンまとめ
- http://blog.mb.cloud.nifty.com/entry/1978
それらも どのPCでも動くやつと、そうでもないやつがある。
- Windows
- Mac
- Linux
- Red Hat 系
- Debian 系
- 混合
すると Unity と HTML5 が無敵な気がしてくるが……。
Unity の欠点は どっぷり3Dアタマ になってしまうことと、
HTML5 の欠点は 難しいことをしだすと難しいスクリプト言語 JavaScript を使うことになることだろうか。
また、ほかのゲームエンジンだと
- いろいろ付属しているもの
- GUIが付属していて、ゲームを作るには嬉しいもの
- GUIが付属していないもの
- 何か付属しているが、それは仕方なく付属している技術的なもの
- 欲しいものが付属していないもの
など いろいろある。 最初にどれか1個ゲームエンジンを触ってみて、ゲームエンジンとはこんなものか、と思ったそのイメージは 間違っている可能性がないわけでもないので 2個は触ってみよう。
それ以外にも
- モンスターとか武器のデータを作る
- シナリオのフラグ管理をする
- 絵を描く
- 立体物を作る
- 曲を作る
- 動画を作る(爆発とか)
も自分でやるなら PC がいるのではないか。
- デスクトップPC
- ノートPC
- ラスベリーパイ
PCなら どれも同じだろ、で選ぶと 2000年代は 映画はばりばり動くがゲームは動かないノートPC もあったので、ゲームが動くPCを選ぶのは 間違うことがあるんだが、
画質が良くて、でかいディスプレイ と デスクトップPCのハイスペックなやつ を選ぶのが無難かと思う。
- PC
- CPU (i7とか、名前をいくつか覚えておくといいかも)
- CPUのコア数 (64bit機で2つとか4つとか多けりゃ計算が早く終わることが期待できる)
- メインメモリ (8GBとか、もっと多いのとか)
- グラフィックカード (VRAMはでかいのが欲しい)
- 主記憶装置 (20GB程度では環境をインストールすることもできないでかいやつがあるので、外部記憶装置でもいいので たくさんほしい)
- フロントパネルのUSBの差込口はほんとに使えるのか
- ディスプレイ
- でかさ
- 解像度
- 色味が黄ばんでないかとか
電源ゲームの配布形式
スマホゲー世界観
スマホゲーが 普通で、 据え置き機なんか無かった、という世界観で行くと、
ゲームは無料で配布されていて、アイテムを購入できて、広告がたまに出てくるのがゲームだ、なのかもしれない。
カセット、CDゲー世界観
街の店頭や、イベント即売会で メディアが売ってあるタイプの世界観では、最初に高い金を払って、買ったゲームが面白いかどうかは遊んでみるまで分からないという先払い方式だ。
無料ダウンロード世界観
なぜかコンピューター将棋の世界では狂ったように無料配布が行われ続けるんだが ただの趣味だからそれで いいのかもしれない。
ゲームの有償ダウンロード世界観
コンビニで売っている電子マネーなどを使ってデータを購入する方式。
CD配布あれこれ
店頭でゲームが売られるのを購入していた人の場合は、箱、フロッピーディスク、カセット、CDのプラスチックケース、DVDケースなどにメディアを入れるなどして配布することを やろうとするが、 新しく始めるにあたって、CDの焼き方を覚えるようなことは 必要性は無い。
1度に10枚焼ける デュプリケーターを使う人もいるが 全然 覚える必要もないし、プラスチックケースにプリントを挟み込むのも覚える必要はない。
ゲーム制作というと 自己満足目的で CDの表面に何をプリントしようか、とか POP、ポスターをどうしようかとか そもそも何枚刷るか、といったことを考えたりする時間もあったかと思うが データ頒布だけで行くなら そういう媒体、包装の部分、はなくてもよくなってきた。
電子データを配ってしまうと、想像の通り “割れ” と言ったスラングで呼ばれる コピーによって 幾人かの人は買っていないことで 次のゲームを作る資金を回収できないことがあるし、 かといって 買っている人が割を食う対策は誰も得しない、などもあって
ゲームは誰でもダウンロードできるようにしておいて、アクティベーションコード(ゲームを動かせるパスワードのようなもの)を配る、といった手法もある。
このコードも SNSに貼られたりすると意味がなくなってしまうので、インターネット接続を要求して サーバーにアクセスしてから ゲームを遊べるように対策することがあるかもしれない。(バージョンのアップデートがあることも考慮すると、インターネット接続は まあまあ行われる手段といっていいかもしれない)
インターネット接続を必須にした場合、サーバー落ちてると どうにもならなくなるので 考え出すと大変。
また逆に 何も対策しない という方法もある。
//書きかけ