IE を操作していた時には、IE のルート要素のアクションに「移動」があって、URLをパラメーターで渡して遷移ができました。
Google Chrome では、そのようなアクションは無くなってしまいました。
Google Chrome のオブジェクトにも、代わりの方法が用意されています! その手順をご紹介します。
遷移元ページの BODY 要素をスパイする
遷移する前のページの、BODY 要素をスパイします。iframe が含まれているページだと複数マッチしたりするので注意してください。
操作ステージで、BODY 要素のアクション「アドレスを設定」を指定する
先ほどのステップでスパイした BODY 要素には、「アドレスを設定」というアクションがあります。
このアクションが IE における「移動」アクションに代わるものです。
パラメーターにアドレスが指定できます。
まとめ
上記手順で、Google Chrome でも URL を指定したページ遷移ができます。
以下はアクションの例です。