Emacsって本当になんでもできるんだなぁ...と驚かされる日々です。
ネットの情報を漁っては追加追加、たまに削除。あれ?動きおかしい!
ということを繰り返しながらも自分のエディタが自分色に染まっていくのを高揚しながら使っています。
今日、なんでもありやん!と認識したEmacsの素敵なパッケージを幾つか書き残す
想定読者
自分。
Emacs歴1ヶ月前後。
では早速...
Google翻訳
常日頃キーボードから手を話したくないと思いながらも日本人なのでこの変数名どうしよう?クラス名どうする?
悩み、そしてブラウザから翻訳サイトへアクセスする日々。
これを何とかする方法ないだろうか?
Emacsならもしかしたら辞書機能とかあるかも?
そう思って検索したら出てきました...
そう「Google翻訳」ですよ。APIになってEmacsのパッケージに取り込まれたのか...?
しかも英語から日本語、日本語から英語、単語単位、文章単位での翻訳に対応しているという...
至れり尽くせり。神かよ...
Githubで書き方を調べるついでにネットでどんな設定しているのか調べてみたらカーソル乗ってる単語をショートカットキーで翻訳してくれる設定だったり、日本語と英語を動的に切り替えて翻訳してくれたりと...
これはますますEmacsが好きになる。(声に出して読みたい日本語感がある)
やばい...
popwin
Google翻訳は機能そのものが神ってるから気にしていなかったけどEmacsにはpopwin
というパッケージが存在するそうで(Google翻訳調べてたら一緒に出てきた)もともと何もなければEmacsの画面を分割して表示してくれるんだけどpopwin使うともっと手軽に翻訳機能を召喚することができる。(控えめに出てすぐに消せるってことさ。)
これは単体では使わないけど全体としてはすごいことだと思うの。
shell-pop
それでpopwin関連のおもしろ機能もついでに検索してたら出てきたのがshell-pop。こいつもやばい。
EmacsはエディタのくせにEmacsからシェルを操作することができるんです。
しかも多重起動もできる上にシェルにも選択肢がある。
そこは非常に気に入っていたんだけど使うにはEmacs内にタブを出したりと結構ガッツリ使う感じに...
そして今日、それらを解決決する方法に出会ってしまった。それがshell-pop
popwinと同じ感じで指定した場所に指定したサイズでミニウィンドウを召喚、そして好きなシェル(これ重要)を利用してコマンドを実行できる。
テストとかのためにターミナル内に大量のタブを出したりしなくてもさくっと終わらせることができる。
Emacsを導入したらぜひとも使ってほしいパッケージたちですよ!
あとがき
やはりEmacsはすごい。
設定ファイルがカオスになってるといえばそうだけどそれすら愛せるようになってきた。
()のカオスは戦闘力の証。
僕lisp書けないけどEmacs lispなら書いてみようかなってちょっと思うもんな。。。
Emacsは美しい...