何回かにわけてWeb技術についての復習をします
今回は歴史の授業 (Webはどのように発展したか?)
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#2のアジェンダ
- そもそもインターネットとは何か?
- 普及したきっかけ
- ここまでの整理とまとめ
- HTMLをください!(#3の予告)
## そもそもインターネットは何か?
「世界中のコンピュータを相互に接続し、通信できるようにしたネットワーク網」
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イメージは電話じゃ
「電話というものはじゃの〜、世界中に電話網が張り巡らされていて、
電話番号さえわかれば世界中の人に電話をかけ話をすることができるんやで」
- これはもちろん、世界中の電話が電話線でつながっているから
- 電話では、基本的にわしたちが話す音声信号しかやりとりできないが
- インターネットではデジタル化されたあらゆる情報をやりとりできるんやで
- 電子メール、Webサイト、画像や映像の送受信などコンピュータ上で扱える様々な情報がおけまる水産!!
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*最近では「惑星間インターネット」研究も進んでいて、
将来の子供たちが月や火星などに住む頃には
惑星間インターネットが当たり前のように使われるのである。末恐ろしい。
## 普及のきっかけ
今から約40年前の1969年にアメリカ国防総省が研究のために構築したネットワークが現在のインターネットの原型
- しかし、研究内容が地味でコストも高かったためそれほど普及しなかった。残念。
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episode 0
wwwとA-Mosaic
- この2つの登場により状況が変化した
- www =「World Wide Web」
- NCSA-Mosaic = モザイク
episode 1
wwwについて
wwwが提案されたのは1989年のことであった。
生まれたのは意外なことに素粒子物理学の研究
実験成果を全世界で共有するためのシステムがめっちゃ必要になり
ティム・バーナーズ=リー博士が、発案/開発したのが wwwであった。
エロ・バーナーズ=リー博士は
- 研究成果を「HTML」と呼ばれる統一された形式で表現することを考えたんや
- 画期的だったのは「Hyper Text」と呼ばれる仕組みで
- ハイパーテキストでは、文章間の参照が「Hyper Link」という、コンピューターが理解できる形式になっていて
瞬時に参照先のリンクに飛べるってこっちゃ。 - この技術の登場により、テキストデータをネットワーク経由で簡単に閲覧できるようになりましたんや。
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*ネットワーク上でリンクされたハイパーリンクのつながりが、あたかも蜘蛛の巣のように見えることから
World-Wide-Web(世界に広がる蜘蛛の巣)となずけられたのでござる。
episode 2
NCSA-Mosaicについて
wwwは画期的やったんやけど、テキストオンリーの表現でしたとさ。
現在のように文字と画像を混在させて表示できるようにしたのが、イリノイ工科大学のマーク・アンドリーセン中心に開発さてたMosaicというブラウザだった。
- Mosaicが開発され、無料で誰でも利用出来るように公開されたおかげで、wwwの利用は大きく広がりを見せたのであーる。
- テキストだけでなく、豊かな表現が可能になったことで一般に近い人々の興味を惹くようになったのでござる。
- HTMLはプログラミングの知識がなくても比較的簡単に記述できるから様々な人が情報をインターネット上に公開するようになったんやで
- Mosaicをベースとして改良が加えられ、発展していったのが後のIEやFIrefox
## ここまでの整理
- wwwやモザイク♡(きゃー >< )の発明により、インターネット上には大量の情報が公開されるようになった
- そして、その要となっているのがWebサーバ
WebクライエントとWebサーバの違い
Webクライエント:閲覧:リクエスト:IE,firefox,Safari,Chrome
Webサーバ:公開:レスポンス:Apache、Nginx、
## HTMLをください!
クライエントがサーバ様に向かってHTMLくれ!と要求する。
ここで疑問が。。。
どこに?
次回、#3はここからいこう!
さらばじゃ!!!!!!!!