前書き
Visual studio 2019の最終版(Version 16.11.1)が出たので久しぶりにアップデートしたところ、右クリックのコンテキストメニューに「ターミナルで開く」という機能が（いつからか？）追加されていました。
デフォルトのシェルはPower-Shellでした。。VSCodeで使い慣れているgit-bashにするための設定手順を記載します。
設定画面を開く
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歯車マークをクリックして設定画面を開きます。
下図は**「追加」**ボタンを押した直後の画面です。
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**「シェルの場所」を変更します。
テキストボックスから直接入力しても適用ボタンが有効にならないので、大人しく「...」**ボタンをクリックしてファイル選択ダイアログを表示します。
指定するパスは「"C:\Program Files\Git\git-bash.exe"」ではなく「"C:\Program Files\Git\bin\sh.exe"」です。間違えると別ウィンドウで開いてしまいます。
- 引数に「
-l -i」をセットします。
「.bash_profile、.bashrc」が読み込まれるので、エイリアスなど使えるようになります。
| 項目名 | 設定値 | 備考 |
|---|---|---|
| 名前 | git-bash | |
| シェルの場所 | "C:\Program Files\Git\bin\sh.exe" | 要：ボタンでダイアログを開いて選択 |
| 引数 | -l -i |