ReactNative WebViewのAPIドキュメントを読んで、どのようなメソッドがあるかを確認しました。
goForward() / goBack()
goForward() / goBack()
ユーザーがウェブページ内で履歴を戻ったり進んだりするための関数です。goForward()は一つ前のページに、goBack()は一つ前のページに戻ります.
reload()
reload()
現在のページを再読み込みするための関数です。
stopLoading()
stopLoading()
現在のページの読み込みを停止するための関数です。
injectJavaScript(str)
injectJavaScript(str)
WebView内でJavaScriptを実行するための関数です。
引数には実行したいJavaScriptのコードを文字列で渡します。
requestFocus()
requestFocus()
WebViewにフォーカスを要求するための関数です。
TVアプリに取り組んでいる人にとっては良いみたいです。
postMessage(str)
postMessage(str)
WebViewにメッセージを送信するための関数です。
ウェブページとアプリ間での連携時に使用されます。
clearFormData()
clearFormData()
WebView内のフォームの自動補完ポップアップを削除するための関数です。主にAndroidで使用されます。
AndroidのWebViewのドキュメントを詳しく見ていきます。
Removes the autocomplete popup from the currently focused form field, if present. Note this only affects the display of the autocomplete popup, it does not remove any saved form data from this WebView's store
日本語訳）現在フォーカスされているフォームフィールドからオートコンプリートポップアップを削除します。これはオートコンプリートポップアップの表示にのみ影響し、この WebView のストアから保存されたフォームデータを削除するわけではないことに注意してください。
自動補完ポップアップ
オートコンプリートポップアップという言葉は、画像の赤枠の部分のパスワード入力したりする際にでてくる自動入力のポップアップのことを指します。（筆者は知らなかったです）
https://entre-salon.com/manual/autofill-android/
上記のポップアップの表示を削除する関数であることが理解できました。
clearCache(bool)
clearCache(bool)
WebViewのキャッシュをクリアするための関数です。
clearHistory()
clearHistory()
Androidのみの機能です。WebViewの内部の戻る/進むリストをクリアするための関数です。
アプリ内の履歴を削除する必要がある場合に使用されます。
最後に
他にも良い方法があれば、コメントいただけると大変うれしいです。
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個人でアプリを作成しているので、良かったら覗いてみてください！