vagrant packageしたboxを別のマシンに移設したときに公開鍵を設定し直す

複数マシンで同じ環境を構築したいときvagrant packageしてコピーしたりしますが、公開鍵設定し直さないとvagrant sshがこけるのでその対応。

パターン１：vagrantの秘密鍵を使ってアクセスできるようにする

公開鍵を作る

~/.vagrant.d/insecure_private_keyが秘密鍵。
こいつから公開鍵を作る

$ ssh-keygen -yf ~/.vagrant.d/insecure_private_key > ~/.vagrant.d/insecure_private_key.pub

boxに反映する

$ ssh-copy-id -i ~/.vagrant.d/insecure_private_key vagrant@192.168.33.10

アクセスする

$ vagrant ssh

パターン２：独自に秘密鍵・公開鍵を使ってアクセスできるようにする

公開鍵を作る

# デフォルトでいいけど、ファイル名等変更するなら覚えとく
$ ssh-keygen -t rsa

boxに反映する

$ ssh-copy-id -i ~/.ssh/id_rsa vagrant@192.168.33.10

アクセスする

# vagrant ssh-configの内容を~/.ssh/configに書けばもっと便利
$ ssh vagrant@192.168.33.10