小規模な業務システムを遠隔地で共有する方法について
業務システムを共有する場合には、ネットワーク環境によってかかえている問題点が違います。
ここでは、ローカルネットワーク(LAN)共有ではなく、離れた場所(遠隔地)間で業務システムを共有する方法につて説明します。
運用環境について
遠隔地間で業務システムを共有するには、遠隔地間のネットワーク(WAN)環境が必要です。
インターネットで共有する Drop Box や One Drive などでは、フォルダを共有しているだけで、業務システムのデータベースを共有することはできません。
私たちは、インターネット環境があれば、遠隔地でも業務システムのデータベースを共有できる仕組みを作成いたしました。
運用コストについて
遠隔地間で業務システムを共有するには、専用 VPN 回線という方法と、リモートデスクトップという方法が多く使われています。
専用 VPN 回線を利用すると、遠隔地間のネットワーク(WAN)をローカルネットワーク(LAN)と同じ方法で利用できますが、利用コストが高額になります。
また、リモートデスクトップで業務システムを共有するには、サーバー運用の専門知識が必要になります。社内にサーバー管理技術者をかかえるか、サーバー運用を外部委託することになります。そのため、サーバーの管理費用が高額になります。
私たちは、このような問題を Azure SQL データベースを利用して解決しました。
ローカルに Windows Server を設置する必要は、ありません。
活用するアプリケーションについて
業務システムには、活用すると有益なデータが、多く登録されています。
そのため、業務システムのデータを活用するための要望が絶えません。
そのような要望にお応えするために、私たちは、Access と Excel を使って業務システムを作成しました。
Access と Excel を使うことにより、ユーザーは、Excelの関数やAccessのクエリーを使って自由にデータを活用することができます。
スマホとの連携について
近年では、外出していても WiFi環境が自由に使えるようになり、社員の方が「外出先から、データを閲覧したい」という要望も多くいただきます。
このようなご要望にお応えするには、Office 365 の PowerApps を勧めています。
PowerApps では、プログラムコードを書かなくても、簡単に Azure SQL データベースを表示したり、することができます。

ホームページとの連携について
注文商品の配達状況や納品した製品の検査成績表の発行など、ユーザーがいつでも手軽に操作できるようにするには、業務システムとホームページを連携する必要があります。
私たちは、ホームページと業務システムの連携が可能な、Azure SQL データベースを採用ししています。
AccessとExcelを連携してクラウドシステムを作成する
データベースをAzure SQL にセットして、AccessやExcelのプログラムから データベースを遠隔地間で共有するシステムを公開しています。