「何言ってんの?」と言われることでしょうね!
会社にいても、自宅にいても、外出先からでもインターネットの環境があれば、データを共有できるシステムを作りたい。
どうやって作るの?
で、考えてみた。
動作環境(Windows 10)
- 主として動作するのは、Access 2016
- データベースは、Access の ACCDB と Azure SQL データベース
- データの一括入出力用に Excel 2016
こんなソウトウェア構成で考えてみる。
ランニングコスト
Azure SQL データベースを Standard S0 で利用するので、
1,800円/1ヶ月
セキュリティ
Azure SQL データベースに設定するパスワードで保護する。
Excelとの連携
データを一括で入力する場合には、Excelのデータを読込む。
データを一括で編集する場合は、一度 Excel にエクスポートして、編集後にインポートできるようにする。
将来性
Access 2019 が 発売され、現在の機能で充分であることを考えれば、今後 10年間は大丈夫だと考える。
Webアプリ作成には、Power Apps などの方がいいかもしれないが、今までのプログラムコードを活用できるメリットを重視すると、Access と Excel の VBAコードを利用した方が、作成コストを抑えることができると思う。
試作品
既に開発済みの Excel と Access を連携した「カードボックス BARI」を Azure SQL データベースと連携するように改良する。
https://access-cloud.hatenablog.com/entry/cardbox-bari
こんな状況で、Access Exce クラウドデータベースを作成しようと思う。
開発履歴は、ここに逐次追記していきます。
2019/10/03 スタート!
2019/10/13 アカウントの取得画面を作成する