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バージョン管理ツール mise 使ってみた

Last updated at Posted at 2024-12-15

概要

バージョン管理ツールに mise を導入してみました。
代わりに asdf を消しました。
どんな感じで導入したかのメモです。

補足
以前 asdf を使う記事を書いたのですが、
mise の方がパフォーマンス・セキュリティー的によいとのことなので移行しました。

環境

  • Mac M1
  • MacOS: 15.1.1
  • シェルはzshを利用

本題

では、 asdf を消して mise を入れていきます。

asdf の削除

今までありがとう asdf 🙏

やったこと

もともと homebrew 経由で入れていた

  1. ~./zshrc から下記の行を削除
    ~/.zhsrc
    - . /opt/homebrew/opt/asdf/libexec/asdf.sh
    
  2. homebrew 経由で入れていたので下記を実行
    brew uninstall asdf
    

mise を導入

消したからには入れないといけない :fire:

やったこと

homebrew と zsh を利用

  1. mise をインストール
    brew install mise
    
  2. 下記を実行
    echo 'eval "$(mise activate zsh)"' >> "${ZDOTDIR-$HOME}/.zshrc"
    

mise で ruby のバージョン管理

必要なバージョンのrubyをインストールしてみる

やったこと

  1. 最新バージョンを確認(この時は3.3.6だった)
    mise latest ruby 
    
  2. ruby 3.3 をグローバルで使うようにした
    mise use -g ruby@3.3
    
  3. asdf と変わらず .tool-versions を使えるらしいので、各プロジェクトの設定は特に必要なし

おわりに

所感としては、 asdf より実行する必要のあるコマンドが少なかったです。また、移行も簡単でした。
パフォーマンスやセキュリティーの観点でも mise の方が良さそうなので、これからも使っていきたいと思います。

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