前回の続き「Raspberry Pi 初期設定まとめ」 まだ画面はOFFってない(苦笑
熱い…
いや Raspberry Pi 4B がね。そもそも爆熱の Pi 4B なので、大きいヒートシンクつけているので平気だと思ったら意外と熱いのでびっくりした。ともかく85'Cでサーマルスロットリングが発生するらしので 24/7 では熱対策が必須!
ヒートシンクのみで動かしていたとき触ってみるとかなり熱い。たぶん気持ちよく風呂に入れる温度でないことは確か。
簡単に負荷かけて温度を計測してみる。yes > /dev/null
を 2job動かしたときの温度でいいでしょう。あと面倒だからグラフ化してない。
室温 23度で計測。vcgencmd measure_temp
の値。
負荷なし | 負荷あり | |
---|---|---|
ヒートシンクのみ | 60'C~65'C | 65'C~72'C |
ヒートシンク+3.3V冷却ファン | 42'C~46'C | 50'C~54'C |
ヒートシンク+5V冷却ファン | 39'C~42'C | 42'C~47'C |
結果:ヒートシンクのみではキツイ。ファン必須。静穏化を狙い 3.3V で運用ならなんとかいけるか?
ファンはこれを買ってみた
amazonで「DCブラシレス冷却ファンヒートシンク冷却ラジエータコネクタRaspberry」と検索すれば結構ヒットので好きな物を購入するです。私が購入したのは 2個/799円でしたYO。3.3V は超静穏ですがね 5V は…察してくださいませ。
ケースが悪い気がする
「Pi4 B 8GB スターターキット V1 32GB 透明」の”透明ケース"(+3.3V冷却ファン)ですが、蓋をすると平常時 46~50'C なのでケースを購入してみました。※単に欲しかった言い訳
これ購入した
プラモデルを組み立てる感じでサクサク作れます。説明書は最低限のことしか書いていないのでネジとナットどっちむき?とかそういうのは多少の試行錯誤が必要ぐらいです。プラスドライバーが曲者でファンのネジ穴に合わせているので別途必要なぐらい(100均のドライバーセットあれば平気)。
で、
上部下部にフィルム貼ってるの判らず「なにこの切り出しだ感じ!!」って思ってた。フィルム剥がしたら綺麗綺麗。
あ、そうだ 3.3/5V ってどのピン?
すぐ忘れる。しかも割と探すの苦労するので貼っときます。
再度検証してみた
室温 23度で計測。vcgencmd measure_temp
の値。
負荷なし | 負荷あり | |
---|---|---|
ヒートシンク+3.3V冷却ファン | 38'C~42'C | 45'C~50'C |
やっぱり 5Vは、うっさいので。3.3V で運用します。まあいっても 60'C 位ならいいんじゃないって感じ。
次回予告
画面はOFFろうと思ってたんだった。次回こそ…
sshもセキュアな設定してないしちょいと気合いれてみる