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SQLを学んでみた①(基本的な命令文)

Last updated at Posted at 2021-03-18

実務でSQLやDBについて理解していないといけないと思い勉強を始めました。
その内容をまとめます。

DB(データベース)

例えば電話帳とかも広い意味でDBですよね。
様々なデータを管理する目的で蓄積したものをDBと言います。

RDB(リレーショナルデータベース)

現在広く使われているデータ管理の種類。
複数の表の形式でデータを管理します。
Excelの表みたいなイメージですね。
その表1つ1つをテーブルといい、列(カラム)と行で構成されます。
下記は例です。
出席番号や名前をカラムといい、それに対しての情報1つ1つが行です。

スクリーンショット 2021-03-16 13.20.47.png

こんな感じの表にSQLを使ってデータを書き換えたりすることができます。

DBMS(データベースマネージメントシステム)

SQL→DBでデータが書き換わるのではなく
SQL→DBMS→DBとDBMSを通すことで処理をすることができるようになっています。

RDBMS(リレーショナルデータベースマネジメントシステム)

DBMSのうち、複数の表の形式てデータの取り扱いを行うものをさします。
例えば、MySQLやPostgreSQLもRDBMSです。

SQLの使い方

  • SELECT
  • FROM

SELECT カラム名でどのカラムのデータが欲しいか指定します。
FROM テーブル名でテーブル名を指定します。

例:SELECT 身長 FROM 管理簿

もし全てのカラムを取得したい場合はSELECT * FROM 管理簿で取得できます。

  • WHERE

WHERE 条件でさらに条件を絞ってデータを取得することができます。
下記の例では身長が100より高いデータを名前と身長のみのデータで出すことができます。

例:SELECT 名前, 身長 FROM 管理簿 WHERE 身長 > 100
  • INSERT INTO
  • VALUES

INSERT INTO テーブル名でデータの追加を指示します。
VALUES (データ内容)で追加したいデータの中身を書く事でデータを追加することができます。

例:INSERT INTO 管理簿 VALUES (6, '関口', 'セキグチ', 95, 25)
  • UPDATE
  • SET

UPDATE テーブル名で更新したいテーブルを指定します。
SET カラム名 = データで更新データを入力します。

例:UPDATE 管理簿 SET 身長 = 90 WHERE 名前 = 佐藤
  • DELETE

DELETE FROM テーブル名で行を削除することができます。

DELETE FROM 管理簿 WHERE 名前 = '関口'

何となく分かってくるとパズルみたいで面白いですね。

書き方のルール

例えば以下のように横一列でも

SELECT 身長 FROM 管理簿

以下のように改行しても同じ意味になります。

SELECT 身長
FROM 管理簿

見やすいのは改行の方ですかね。

ちなみに違うSQL文を続けて入力するときは;を入れることで区切りになります。

SELECT 身長
FROM 管理簿; //ここまでで終了
DELETE 管理簿; //ここまでで終了

SELECTやFROMなどの単語は大文字で書くことが慣習的に決まっているみたいですが、
どちらでも同じように動作するみたいです。

そのプロジェクトや職場によって変えるようですね。
なるほどなぁ。

以上です。

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