「何をそんな当たり前のことを」ってことかもしれませんが
現場に入らせていただいて大切だなと思ったことを忘れないようにメモとして残します。
誰かの役には立たないと思いますが。
「〜の認識で合っていますか?」
今、要件定義や設計のフェーズなのですが、こんなにも決めることがたくさんあるのかとびっくりしています。
「〜の認識で合っていますか?」の言葉をたくさん聞くなと思っているのです。
私がプログラミングを学んで(プログラミングに限らずですが)毎日思っていることは
絶対の正解はない
ということ。
同じ答えでもコードの書き方はたくさんあるし、実装したいことを実現する方法がたくさんある。
そこが楽しいところだと思っています。
私はそれを分かっていたはずなのに自分の勝手な考え作業をしてしまい1日無駄にしてしまいました。
私の場合データベースの設計を勘違いしていて途中で確認することもせず作業をしていました。
チームの皆さんは気軽に話を聞けるよう配慮してくれていますし
進捗を3時間ごとくらいにしているので単純に私のミスでした。
ミスって言うほど迷惑をかけたというわけでは無いのですが1日時間を無駄にしてしまったので悔しい気持ち。
そこで初めて先輩たちが「〜の認識で合っていますか?」と聞く意味が分かった気がしました。
プログラミングを学んで、質問
というと技術的な質問
のイメージでしたが
認識を合わせるため、合っているか確認するための質問
も大事なんだなと思いました。
これは別にエンジニアに限らずですよね。
社会人経験10年以上なのにこんなこともできなかったのかと悔しいですが、誰かにものすごく迷惑をかける前に気づけて良かったです。
質問の仕方
こんな風に質問しようという戒め。
エラーの場合
①何を実装しようとしたのか
②どんなエラーが出たのか
③エラーを元に調べたこと
④調べたことを元に何が原因と考えたか
⑤考えた原因を元に何を試したか
認識合わせ
〜の件について質問です。
私は○○○という認識ですが合っていますでしょうか?
理由は×××だからです。
(技術的な質問の場合はそう思った記事とか引用してこう思いました、みたいに伝える)
Slackでのやりとりが多いので伝わるように書くのが難しい...
意見を聞きたいとき
今回の内容とは少し違う気がしますが、
例えば上司に判断を伺いたいときは
どうすればいいですか?
だけじゃなくて
3つ方法があると思っています。AとBとCです。私は~の理由でAだと思うのですがいいでしょうか?
みたいに聞くようにします。
前職のときはある程度経験があったからたくさんの案が出てきたけど、今はその案すら分からずですが自分で少しでも考えることが重要だから例え間違っていてもトンチンカンなこと言っててもいいからそうしようと思います。
以上です。