オフショア開発

私の好きなGUの靴

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この靴は、数か月前にGUで買った靴です。
なんと1480円!(しかも私は免税で買いました。)
私が普段買っている靴は3000円前後なので、なんと半額です。
昔はユニクロによく行っていたのですが、最近高く感じて、GUにシフトしました。
(ちなみにグレーのズボンはユニクロ製)

見た目は(1480円にしては)悪くないと思うし、履き心地も悪くありません。
ただ、、
少し足が汗をかきやすく、通気性が他の靴より少ないかもしれません。

しかし、1480円の靴に全てを求めるのはむりな話です。
そこそこの見た目と履き心地なので、
使い方を選べば十分使える靴だと思います。

-寒いところで履く
-短時間の外出
-自転車に乗るとき用
など

エキサイトはフィリピンのマニラに開発子会社を持っていて、私は現在フィリピンのマニラでブリッジSE兼開発マネジャーをしています。
フィリピンの平均年齢は23歳。平均年齢45歳の日本とは全く違う、若者の国、これからの国です。
フィリピンの強みは英語が出来ることと、若者がたくさんいることです。
逆に、課題の一つは若者はたくさんいるけど、職が十分に無いことです。
私たちはソフトウェア会社の立場から、若者にスキルを与えて優秀なエンジニアに育て、そのことを通じてフィリピンの社員とフィリピン社会とクライアントに貢献することを目標にしています。

マニラでは大卒初任給は日本の2割弱です。
ただソフトウェアエンジニアはフィリピンでは高度専門職で、同年齢の総合職/営業/会計士などより高い給料を得ることができます。
そのため、数年も経験すると、あっというまに倍以上の給与になるのですが、
それでも日本よりはずっと人件費の安い国です。

この若者の溢れる国に、私は5年前に来ました。
人の能力に国によって、そんなに違いがあるはずはないから、地頭のよい若者を採用して鍛えれば、よい開発チームが作れるに違いないと、、当時は思っていました。

実際、そんな甘くはありませんでした。
フィリピンでソフトウェアエンジニアになる人は全員情報系の学部を出ています。
ですのでプログラミングの基礎は知っていますし、学ぶ力もあります。
英語の技術資料も読めます。

では何が難しいのかというと自走する力、品質管理、生活指導に関する部分と、
曖昧な仕様から製品を作らないといけない部分です。(これが必要能力かは議論の余地があるかとは思います)
日本の企画職の人から、サービス仕様を正確に資料に落とされてくることがあまりないのですが、
多分日本では、それでも開発ができてるのだと思うので、そこをなんとかするのは難儀しています。

このへんを語ると、すごく長くなるので、割愛しますが、
日本の開発マネジャーの仕事を実業団のコーチとすると、私は中学のサッカー部のコーチをしているような感じと思っています。

私は5年たっても、いまだ四苦八苦していますが、
1480円の靴を履きながら、自分も、この靴のように安価でも、まずまずの製品を提供できるようマニラで開発を続けていきたいと思います。

ちなみに、オフショア開発に向くのは、こんな仕事を出したい時です。
-管理・運用ツールの開発(非重要部分を安めの外注に)
-大きな開発が終わった後の、小規模改修が続く運用フェーズ(自社の技術者にさせたら飽きて辞めちゃう)
-中難易度までの新規開発(日本より安く作れやすい)
-プロトタイプ版の作成(完全じゃなくても安く)
-英語の技術資料を参照して作ってほしい時(フィリピンオフショアの場合です)
-ソースだけあるけど、調べてドキュメント化してほしい

逆に向かないのはこんなケース
-短納期での制作
-頻繁な仕様変更/更新にすぐに対応してほしい
-セキュリティ要件が高い
-指示ドキュメントは作りたくない
-おおまかな指示で、細部はよろしくうまく作ってほしいケース

ちなみに人月単価は月29万円位~ (エンジニアランクによる)
オフショア開発の発注に興味がありましたら、
こちらからお問い合わせください。
現在はPHPとionicのエンジニアに多少空きがございます。