現在、参考書を進めながら勉強しているのですが学んだことのアウトプットとして記事にしてみました。
#if文
if文は「if 条件 条件が成り立った時に実行したい処理 end」という形で書けばプログラムが実行されます。
基本形は下記のサンプルコードになります。
if # 条件A
# 条件式a
else
# 条件式b
end
if文の条件式がfalseとなった処理には、elseを使用します。if文が実行されるとelse文は実行されず、if文が実行されないとelse文が実行されるようになります。
#if elsif elseの形
if文で分岐させる条件を2パターンから3パターンに増やしたい場合は、elsifで条件文を追加します。
下記がサンプルコードになります。
if # 条件A
# 条件式a
elsif # 条件B
# 条件式b
else
# 条件c
end
それではサンプルコードに値を入れてみたいと思います。
number = 1
if number == 1
puts '数値は1です'
elsif number == 2
puts '数値は2です'
else
puts '数値は1や2以外です'
end
上記のコードを実行すると、number == 1が真となるため、'数値は1です'が表示されます。
#まとめ
if文は後に条件式を記述して、その条件が真と評価されたときにその下の処理を実行します。
また、elsifはパターンを増やしたい時などに記述します。無くてもよいし、複数記述しても構いません。
#参考書
・ 現場で使える Ruby on rails 5 速習実践ガイド