Docker Desktop上で削除しようとしたら「動いているので削除できません」みたいなこと言われたので、Dockerの停止からコンテナ指定削除、Docker Desktop上での削除までをまとめてみた。
流れ:
- Dockerコンテナの停止
- コンテナの指定削除
- Docker Desktopでのコンテナ削除
1. Dockerコンテナの停止
コンテナ状況を把握します。以下のコマンドで停止中のコンテナを含めた全コンテナの稼働状況一覧を表示。
「Exited=停止」みたいです[1]。
$ docker ps -a
動いている場合、以下のコマンドで停止[1]。
$ docker stop <CONTAINER IDまたはNAME>
2. コンテナの指定削除
以下のコマンドでコンテナを指定して削除。コンテナ名orコンテナIDは"$ docker ps -a"で確認[2]。なおrmの後に複数コンテナ名orコンテナID指定可能です。
$ docker rm コンテナ名orコンテナID
削除確認のため、再度以下コマンド実行して確認。コンテナがなければ削除完了。
$ docker ps -a
3. Docker Desktopでのコンテナ削除
Docker Desktopを開き、削除したいコンテナを選択しながらDeleteボタンを押すと削除完了。
以上、誰かの役に立てたらとても嬉しいです。
応援しています。
参考資料:
[1] @hxrxchang.(2019).Dockerコンテナ一覧を表示し、任意のコンテナを起動する.https://qiita.com/hxrxchang/items/91759beb12336faf9518
[2] さんかく.(2024).Dockerコンテナ&イメージ削除方法.https://zenn.dev/joho0724/articles/sankaku0724-newcreate15