はじめに
業務でサーバーサイドを実装することになり、NestJSを使うことになったので入門がてら後から見返しやすいように記事にしました。
これからNestJSに入門するよって方の一助になれば幸いです。
この記事のゴール
以下の理解を得ることをゴールとします。
- NestJSプロジェクトを作成できること
- 各ファイルの役割が理解できること
-
Hello World!
が出力できること
NestJSの導入
実行時の筆者の環境は以下になります。
1. Nest CLIのインストール
まずは各種インストールからやっていきます
以下の手順は公式のドキュメントを参考にしています。
$ npm i -g @nestjs/cli
2. プロジェクトの作成
$ nest new project-name
各ファイルの役割
controller | |
---|---|
module | ルーティングモジュール |
service | シングルメソッドの簡易的なサービス |
*.sepc | ユニットテストファイル |
Hello Worldの出力
1. 実行
$ npm run start
ブラウザ上で確認
localhost:3000にアクセスします
ポートはデフォルトで3000ですが自分で変えている場合はそれに合わせてアクセスしてください。
無事Hello Worldが表示されました!
余談
Nest CLIを入れるとより簡単に作成できます。
また、自動的にルートのコントーラに記載してくれるので筆者は新しいモジュール等を作成する際は以下を使用しています。
moduleの作成
$ nest g mo file-name
serviceの作成
nest g se file-name
controllerの作成
nest g c file-name
参考記事
↓公式ドキュメント
↓日本語訳ドキュメント