こんにちは!株式会社DiverseでQAを担当しているmu-sukeです!
これはなに?
Flutter x Firebase MLKitで作成した顔認識アプリでどこまで顔として認識したかを調べたものです
*前回の記事はこちらから
この記事に書かれていること
書かれていること
- Firebaseを使った顔認識がどの画像まで認識するのか
書かれていないこと
- Firebaseの導入
- 実装に使用したコード(Githubはこちら)
作ったもの
ギャラリーから選択した画像の顔認識をさせるアプリを作成しました
検証内容
- ぼかしを入れていってどこまでが顔として認識されるのか
- イラストの人物は認識されるのか
- おまけ
検証結果の見方
名称 | 意味 |
---|---|
detected | 顔認識できた |
notFound | 顔認識できなかった |
使用する画像
| ぼかしLv0 | ぼかしLv1 | ぼかしLv2 | ぼかしLv3
:-: | :-: | :-: | :-: | :-:
| | |
イラスト | おまけ |
---|---|
ぼかし
認識された
認識された
認識されず!
イラスト
認識されず
おまけ
コロナでマスク人口が増えているので試してみましたが結果は...
認識された!
まとめ
今回はFirebaseのMLkitを使いましたがMSのAzureとかAmazonのRekognitionとかあるので、他との違いを調べてみるのも良さそうです。
今回何より驚いたのは、マスクつきで認識されたことです。
なにを持って認識したとしているのかが気になりました
次回はSAMUKEIさんです!お願いします!
参考
- 使用した画像元
- ソースコード
- 前回の記事