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追認試験を語る

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はじめに

(aoym先生へその節は大変お世話になりました。)
わざわざアドカレを書こうという人に追認試験を経験したことのある人はいないんじゃないか、と思いその経験を後世に残すため今回一枠貰いました。これを読めば追認試験にかかることがいかに愚かなことであるかよくわかると思うので、現在進行形でピンチな人への注意喚起になればなと思います。

追認試験について

そもそも追認試験とは必修科目の総合成績が60点未満だった場合のみに行われる最後の試験でこのテストで60点未満をとった場合留年が確定します。
試験があるのは大体3月の中旬ごろです。去年僕が受けたのは3月16日で、午前中にテストがあってその日のうちに合格の連絡が担任より送られてきました。

追認試験にかかるな

基本的に2月上旬に学年末試験があり、その結果で一年の成績が決定します。そこで60点未満の教科があった場合、先生にもよりますが提出してない課題、定期テスト・小テストの再試・再再試、追加レポートなどの救済措置を経て成績を60点にしてもらいます。そういった救済措置を経てなお60点未満だった場合や、そもそも救済措置がない場合は追認試験行きとなります。去年の経験から一般科目は救済措置をとってくれることが多いですが、専門科目はあまり期待しない方がいいと思います。実際、僕が受ける試験が一教科に確定したのは2月の20日ぐらいでした。
そこから追認試験に向けの勉強を本格的にしていくわけですが、追認試験を受けるような人なんて一人で勉強しても分からない人か、そもそも一人じゃ勉強する気なんて起きないって人たちなんで、変なプライド捨てておとなしく担当の先生の研究室に行きましょう。
追認試験にかかったら春休みは潰れると思っといたほうがいいです。例えばバイトがある人とかはシフトは入れれないと思っときましょう。ってか入れてる場合じゃないです。特に通年の科目でかかったらまず死にます。死ぬと思って勉強しましょう。僕は半期科目だったので2週間とちょっとで「もう受かる」って言われたんですけど、通年のやつ落ちてたら普通に死んでたと思います。

追認試験にかからないために

じゃあ追認にかからないためにはどうしたらいいんだって話ですが、大事なのは3つで

  • 提出物を期限内に出す。
  • 提出物を遅れても出す。
  • 再試はちゃんと60点を取る。

この3つです。再試にかかる前提みたいですが、かからないに越したことはないです。
提出物を出すことの何が大事かって言う話なんですが、もちろん成績点が上がるっていう直接的な理由もそうなんですけど間接的な理由もあって、提出物を出しているうえで成績が良くない人の先生からの評価は「頑張ってはいるけど結果が出てない人」になって、こういう人は救済措置をとってもらいやすいです。
で、総合成績が60点未満になっちゃったって人は下の3つのタイプに分けられると思っていて、
- 提出物は出してるけどテストで点が取れてない人
- 提出物は出してないけどテストである程度点は取れてる人
- 手出物は出してないしテストでも点が取れてない人

このうち、1つ目は上記の通り救済措置をとってもらいやすいので何とか耐えれて、2つ目は提出物さえ出せばいいので、先生と話して「提出物を出すから成績を60点にしてもらう」交渉をしましょう。僕は去年3教科ほど救ってもらいました。ただ、総合成績が出てそこで60点を切っていたら問答無用で追認行きっていう先生もいるので、できる限り早く提出して先生に見てくれるように言いましょう。問題なのは3つ目で、これはもう追認確定です。はい。去年の僕はこれですね。今の段階でこういう教科がある人は冬休み頑張りましょう。僕も頑張ります。
で、気づいた人もいるかもしれないんですけど、もしこれ再試で60点取れてたらみんな何とか耐えれるんですよね。だから「再試でちゃんと60点を取る」ことが大事って話になってきます。

最後に

今回は追認試験についていろいろ語らさせてもらいました。やっぱりかからないのが精神的にも一番いいのでかからない程度に頑張りましょう。
今回初めて「記事」というものを書きました。文字ばっかで結構読みにくいのが出来上がっちゃったと思うんですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
鈴鹿高専アドベントカレンダー2022/12/23 「追認試験を語る」でした。

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