#天気予報、知りたいですよね?
みんな仕事中にオイミャコン1って今どれくらいの気温かな?って気になるときがあると思う(俺はない)。そんなときいちいち天気予報アプリや検索するのは面倒って人に朗報です。あなたがいつもよく使っているその「黒い画面」から天気予報がわかるのです。
2019/06/28 追記
現在サービスを停止しているようです。復旧を待ちましょう。
Sorry, we processed more than 1M requests today and we ran out of our datasource capacity.
We hope to solve the problem as soon as possible, so you can enjoy
your favourite weather service 24x365 even if it rains or snows.
2019/07/08 追記
復旧したようです。
#自分の環境
OS: macOS High Sierra
shell: zsh
ターミナル: iTerm2
ターミナルを使って天気予報を表示させるには
wttr.inを利用する。このサイトを curl
なり何なりすることによって黒い画面に天気予報を表示させる仕組み。
curl wttr.in/Tokyo
ヘルプページを見たい人はwttr.in/:helpに書いてある。
それとこちらのGithubのwttr.inにもいろいろ書いてある。
天気予報を見るためのエイリアスの設定方法
bashでのaliasの設定の仕方が
http://wttr.in/:bash.function
ここに書いてあるので、こちらのページを参考にエイリアスの設定をしていく。
wttr()
{
# change Paris to your default location
curl -H "Accept-Language: ${LANG%_*}" wttr.in/"${1:-Paris}"
}
とのことなので、東京に設定したい場合は
wttr()
{
curl -H "Accept-Language: ${LANG%_*}" wttr.in/"${1:-Tokyo}"
}
こんな感じ?ちなみに私はzshを使っているのでこう書いた。
alias wttr='() { curl -H "Accept-Language: ${LANG%_*}" wttr.in/"${1:-Tokyo}" }'
これで(zshを使っている場合) source ~/.zshrc
して変更を適用させる。
言語設定について
コメントで@webmaster-patcheさんに教えてもらいまいした。Accept-Languageヘッダの他にRequestパラメータでも言語設定を変えられます。
curl wttr.in/Tokyo?lang=ja
ターミナルから天気予報をみてみよう
wttr
って打つと東京の天気予報が日本語で表示される。
マルチリンガル対応なので引数に日本語を指定してもOK.もちろん、ロシア語も。
wttr 東京
オイミャコンの気温を知りたいときはこうする。
wttr Оймякон
さらには月の満ち欠けもわかってしまうのだ。
wttr moon
#感想
これでターミナルで作業中でもすぐに天気予報が確認できますね!
あわせて設定したい
【Zsh】ターミナルから爆速で自分のグローバルIPアドレスを調べる方法
###参考