#Rubyの環境構築
#1. rbenv と ruby-buildをインストール
rbenvとruby-buildを、Homebrewを用いてインストールします。
ターミナルに入力
% brew install rbenv ruby-build
#2. rbenvをどこからも使用できるようにする
PCにおけるどこの場所からも使用できるようにする。
% echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
CatalinaかMojave以前の方で、設定ファイルの場所が個々で異なるのでご注意。
#3. zshrcの変更を反映させる
zshrcを再読み込みし、変更を反映させる。
% source ~/.zshrc
#4. readlineをinstallしよう
日本語入力を可能にする設定。
% brew install readline
#5. readlineをどこからも使用できるようする
% brew link readline --force
#6.rbenvを利用してRubyをインストール
Webアプリケーション開発用のRubyをインストール。
% RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
% rbenv install 2.6.5
処理に10分程度かかる可能性あり。
2.6.5と書いてあるのは今回インストールするRubyのバージョン。
#7. 利用するRubyのバージョンを指定
インストールしたRuby 2.6.5を使用するため。
% rbenv global 2.6.5
#8. rbenvを読み込んで変更を反映
rbenvを読み込み、変更を反映させる
% rbenv rehash
#9. Rubyのバージョンを確認
正しくバージョンを指定することができたか確認。
先ほどインストールした2.6.5であることが表示されれば完了。
% ruby -v