#1. Command Line Toolsの導入
##1-1. Command Line Toolsをインストール
ターミナルに入力
$ xcode-select --install
「インストール」をクリック。
「同意する」をクリック。
#2. Homebrewの導入
##2-1. Homebrewをインストール
コマンドを順番に1つずつ実行。
$ cd #ホームディレクトリに移動
$ pwd #ホームディレクトリにいるかどうか確認
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)" # コマンドを実行
PCのパスワードを入力する。
「Press RETURN to continue or other key to abort」
が表示されたら、エンターキーをおす。
##2-2. Homebrewがインストールされているか確認
上のコマンドだけ実行する。
バージョン情報が表示されれば無事にインストールされている。
$ brew -v
Homebrew 2.5.1 # 数値は異なる場合があります
##2-3. Homebrewをアップデート
$ brew update
##2-4. Homebrewの権限を変更
$ sudo chown -R `whoami`:admin /usr/local/bin
再度パスワードを求められた場合は、先ほどと同じように入力。
#3. Rubyをインストール
Webアプリケーションの開発においては専用のRubyをインストールする必要があります。
##3-1. rbenv と ruby-buildをインストール
$ brew install rbenv ruby-build
##3-2. rbenvをどこからも使用できるようにする
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
##3-3. bash_profileの変更を反映
$ source ~/.bash_profile
##3-4. readlineをinstall
ターミナルのirb上で日本語入力を可能にする設定
$ brew install readline
##3-5. readlineをどこからも使用できるようにする
$ brew link readline --force
##3-6. rbenvを利用してRubyをインストール
$ RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
$ rbenv install 2.6.
2.6.5と書いてあるのは今回インストールするRubyのバージョンです。
##3-7. 利用するRubyのバージョンを指定
$ rbenv global 2.6.5
デフォルトでPCに入っていたRubyから、先ほどインストールしたRubyを使用するように切り替えることができました。
##3-8. rbenvを読み込んで変更を反映
$ rbenv rehash
##3-9. Rubyのバージョンを確認
以下のコマンドで最終確認。
$ ruby -v
#4. MySQLを用意
##4-1. MySQLのインストール
$ brew install mysql@5.6
##4-2. MySQLの自動起動設定
MySQLは本来であればPC再起動のたびに起動し直す必要がありますが、それは面倒であるため、自動で起動するようにしておく。
$ mkdir ~/Library/LaunchAgents
$ ln -sfv /usr/local/opt/mysql\@5.6/*.plist ~/Library/LaunchAgents
$ launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql\@5.6.plist
##4-3.mysqlコマンドをどこからでも実行できるようにする
# mysqlのコマンドを実行できるようにする
$ echo 'export PATH="/usr/local/opt/mysql@5.6/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
# mysqlのコマンドが打てるか確認する
$ which mysql
# 以下のように表示されれば成功
/usr/local/opt/mysql@5.6/bin/mysql
##4-4. mysqlを起動を確認
# mysqlの状態を確認するコマンドです
$ mysql.server status
# 以下のように表示されれば成功
SUCCESS! MySQL running
#5. Railsの導入
##5-1. bundlerをインストール
Rubyの拡張機能(gem)を管理するためのbundler(バンドラー)をインストールする。
$ gem install bundler --version='2.1.4'
##5-2. Railsをインストール
$ gem install rails --version='6.0.0'
##5-3. rbenvを再読み込み
$ rbenv rehash
##5-4. Railsが導入できたか確認
% rails -v
Rails 6.0.0 #「Rails」のあとに続く数字は変わる可能性があります
#6. Node.jsの導入
##6-1.Node.jsのインストール
$ brew install node@14
Node.jsへのパスを設定
$ echo 'export PATH="/usr/local/opt/node@14/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
##6-2. Node.jsが導入できたか確認
$ node -v
v14.15.3 # 数値は異なる場合があります
#7. yarnの導入
##7-1. yarnをインストール
$ brew install yarn
##7-2. yarnが導入できたか確認
$ yarn -v