[メモ] ラズパイZEROを、microSDカードリーダの代わりに使う

概要

• Etcherが、1.4.3 から、ラズパイZeroへの直接イメージ書き込みに対応したってのをみてたら、usbboot ってのをつかってるとのことで、使ってみた。
• 電源が入って、microSDに起動できるものがないと、USB device bootになるっぽい。
• ほかのイメージも送り込めるらしい。(未確認)

環境

• Windows 10
• Raspberry Pi ZERO

TL;DR

1. Windowsにて
   • https://github.com/raspberrypi/usbboot/raw/master/win32/rpiboot_setup.exe
     ダウンロード 実行、インストール
2. ラズパイZEROからSDカードを抜いて、WinPCのUSBに接続。
3. デバイスとして認識されたら、microSDを挿入。
4. Winにて、rpibootを実行

=> ラズパイが、マスストレージデバイスとなって、microSDにアクセスできる

手順 (詳細)

Windowsにて、

1. rpiboot_setup.exe　をダウンロード
   

2. 実行、インストール
   

   

   

   

   

   

3. ラズパイZEROからSDカードを抜いて、WinPCのUSBに接続。ドライバーがインストールされるまで待つ

   • ドライバーインストール前
     
   • ドライバーインストール後
     

4. デバイスとして認識されたら、microSDを挿入。

5. Winにて、rpibootを実行
   

   • => 実行されて、プログラムがラズパイにダウンロードされると

6. マスストレージデバイス！