BLE Nano http://redbearlab.com/blenano-new
環境
- Windows7 64bit
- BLE Nano (V1.5)
- MK20 USB Board
準備
- mbed.orgにアカウントを作っておく。
- まずは、はんだづけ。 http://redbearlab.com/getting-started-nrf51822/
USBボードのほうが、ピンおおい。BLENanoを挿すとき注意。アンテナがUSBプラグの反対。アンテナ側に寄せる。USBボードのUSBプラグ側のピンがあまる。 - Windowsは、
mbed Windows serial port driver
をインストールする。
https://developer.mbed.org/handbook/Windows-serial-configuration#1-download-the-mbed-windows-serial-port
"Download latest driver"
から入手、インストール(mbedWinSerial_16466.exe, 2016年2月4日時点) - USBボードをPCにさすと、USBマスストレージドライブとして、MBEDというドライブが現れる。あと、COMポートが増えている。
- MBEDドライブ内の
mbed.htm
をブラウザで開いて、"RedBearLab BLE Nano"を使用するプラットフォームとして登録する
=> "Platform 'RedBearLab BLE Nano' is now added to your account!"ってメッセージが出る - MBEDというところに、プログラムのファイル(HEX形式)をコピーすると、フラッシュに焼いてくれて、実行される模様。
USBボードのボタンは、RESETボタン。
mbedでLチカ
-
https://developer.mbed.org/ => 右上の "Compiler"
-
右上のほうのプラットフォーム選択で、"RedBearLab BLE Nano"を選ぶ。
-
インポート -- インポートのメニュー
a. mbed_blinkyを[検索]
。作成者Team mbedのをクリックして、[インポート]ボタンを押す
b.Import Program
で、Import asProgram
。Update all libraries to the latest revisionにチェックを入れて、[Import]をおす。 -
main.cpp に、
printf("Hello BLE Nano!\r\n");
を追加してみる。main.cpp
include "mbed.h"
DigitalOut myled(LED1);
int main(){
printf("Hello BLE Nano!\r\n");
while(1) {
myled = 1;
wait(0.2);
myled = 0;
wait(0.2);
}
}
5. [コンパイル]を押す
6. HEX ファイルをダウンロードして、"MBED"ドライブにコピーする (直接、MBEDドライブにダウンロードしてもいけた)
7. LEDがちかちかする。LEDは、ウラにあるよ。
8. Terminal起動
(Teratermで、ALT+N、`Serial`で、`COMxx: mbed Serial Port` を選んで、[OK], ALT+S,Eで、9600bps-8bit-Parity:none-1bit-FLowCtl:none)
10. USBボードのボタンを押す。
=>BLE Nanoが再起動して、Terminalに`Hello BLE Nano!`画表示される
## ArduinoでLチカ
- BLE Nanoにbootloaderを焼く。<br>
https://github.com/RedBearLab/nRF51822-Arduinoから、[Download ZIP]で取得して、`bootloader/bootloader.hex`を、MBEDドライブに放り込む
- Arduino IDE側(1.6.7使用)
1. File > Preferences > Additional Board Manager URLsに以下を追加<br>
https://redbearlab.github.io/arduino/package_redbearlab_index.json
2. Tools > Boards:~~~ > Boards Manager
3. Boards Managerで、nRF51822を検索<br>
`> RedBearLab nRF51822 Boards (32-bits ARM Cortex-M0) by RedBearLab`<br>
を選択してインストール
4. Tools > Boards:~~~ > `BLE Nano(V1.5 32KB)`を選択
5. Tools > Ports から、USBボード挿して現れたポートを選択
- Lチカサンプル
1. Arduino IDE > File > Examples > 01.Basics > Blink
2. Upload(CTRL+U)すると、ビルドして、アップロードされて、プログラムが実行される。(1秒ごとに点灯消灯くりかえし)
3. delay(500);にかえて様子を見てみる。
#### 疑問点?
- アップロードごとに全ビルドされて、時間がかかる
- リセットすると、プログラムは保存されない?