このたび自分がバーチャルYouTuberデビューしてみて、自分なりに最速でバーチャルYouTuberになる方法がわかりましたので展開いたします。
録画・配信
OBSがグローバルスタンダードです。
https://obsproject.com/ja
Windows, Mac, Linuxとマルチプラットフォーム対応で無料で録画も配信もできます。
直感的なUIなので説明がなくても使えるレベル。
使い方も山ほどネットに転がっているので行き詰まってもググれば答えが出ます。
キャラクター
描ける人は自分で描く。
描けない人はいらすとや。
https://www.irasutoya.com/
追記:
現在いらすとやの素材をバーチャルYouTuberのキャラクターとして利用することは禁止されています。
バーチャルYouTuberのキャラクターとして利用できますか?
ご利用いただけません。
声
面倒なので素の声でやりましょう。
ゆっくりとかに喋らせるよりはるかに楽です。
マイクはパソコンに付いているものか、USBカメラのものなどお好きなもので。
アバター操作
FaceRigが有名ですが有料、Windowsのみ対応、設定が面倒の三重苦です。
とりあえず声にあわせて口だけ動けばいいのでPuppetを使いましょう。
https://github.com/leo-typeb/Puppet (Windows, Mac)
https://github.com/leo-typeb/Puppet2 (Windows)
最低限必要な素材としては口が開いている絵と口が閉じている絵です。
さらにまばたき用に目が開いているものと閉じているもので計4パターン揃えられると完璧です。
フリー素材を使ってる場合はうまい具合にコラージュして作りましょう。
Puppetの詳しい使い方はこちら。
http://hiyell.sakura.ne.jp/?p=4172
まとめ
以上、技術的にはOBSとPuppetさえ使えればバーチャルYouTuber(っぽいもの)になれます。
きちんとしたバーチャルYouTuberになろうとした場合にハードルになるのはやはりキャラクター(3Dならモデル)と声ですね。
逆に言えばキャラクターと声さえ諦めてしまえば2時間程度でバーチャルYouTuberになれると言っても過言ではないでしょう。