今回はVMware上に、Debian5系の環境を構築した際に、
固定IPの設定を行ったので、そのメモを残す。
基本的にはCentOSと同じようなことをやればいけるが、編集するファイルが異なる。
- まずは、ネットワークの設定は /etc/network/interfaces に記載されている。
# The primary network interface
allow-hotplug eth0
iface eth0 inet dhcp
こんな感じで書かれている箇所を編集する。
編集の際には、 nanoコマンドを使うのが便利!
※nanoコマンドは直ちに編集モードに入ってしまうので、間違えた際に悲惨なことになるので、
必ずバックアップを取ってからにする。
# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.xxx.yy
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.xxx.zz
上記のように記載したら、
$ /etc/init.d/networking restart
を実行して、変更を反映させる。
名前解決の箇所は /etc/resolv.conf に記載する。
dns-nameservers 8.8.8.8
上記を最後に追記するだけ。
serversの最後にsをつけるので、お間違えなく。
これで、ifconfigしてやれば、任意の固定IPを設定することが出来る。
もし、これでダメなら設定の仕方が間違っているか、すでに指定したIPが使われているかなので、
もう一度設定ファイルを書き直しましょう。