RHEL7のELS期間中のサポート内容に変更があります。
詳細は、RH社のサイト内で公開されています。
こちらをご確認頂くのが良いです。
前提
ELS期間中に修正パッケージをご希望される場合、ELS-addon の追加購入が必要です。
RHEL6 までの ELS の違い
RHEL6までのELS では、期間中のサポート対象は〜、という記載があったかと思いますが、
RHEL7では、【 Red Hat Enterprise Linux 7 Extended Lifecycle Support の除外対象 】 となっています。※RHEL7 ELS サポート対象外の機能が明記されています。
RHEL7で、ELSを予定されている場合、内容を確認されることをオススメいたします。
RHEL7 ELS 対象外(抜粋)
詳細は、https://access.redhat.com/ja/articles/7038376 をご確認ください。
- Red Hat Enterprise Linux for Real Time
- ネットワーク機能仮想化 (NFV)
- Red Hat Enterprise Linux Extras チャネル
- Red Hat Enterprise Linux Supplementary リポジトリー
- Red Hat Software Collections (RHSCL)
- OpenJDK メンテナンス
- OpenJDK 11 のメンテナンスは 2024 年 10 月に終了します。
- OpenJDK 8 のメンテナンスは 2026 年 11 月に終了します。
RHEL7 メンテナンスフェーズ終了とELSへの移行
あわせて、ELSへの移行についての情報も公開されています
RHEL7のメンテナンスが2024年6月末 ということで、時間的な猶予はない状況ではありますが、
こちらの内容もご確認されることをオススメします。