■ブランチとは
履歴の流れを分岐して記録していくためのもの
分岐したブランチは他のブランチの影響を受けないので、
同じリポジトリ内で複数の変更を同時に進めていくことができる
同じものだけど、別の世界線で作業するよ!的なことでしょうか、、
■masterブランチ
リポジトリに最初のコミットをするとmasterブランチが作られる
切り替えなければ、以後のコミットはこのブランチに追加される
統合ブランチとも呼ばれる
■トピックブランチ
機能追加やバグ修正など、ある課題に関する作業をする時に作成する
トピックブランチは統合ブランチから作成し、作業が終わったら統合ブランチに取り込む
■merge(マージ)
複数の履歴の流れを合流させること
分岐したブランチは他のブランチと合流(マージ)することで一つにまとめ直すことができる
■基本的なワークフロー
①最初はmasterブランチにいる
②機能Aを追加したいので、機能A用のブランチを切ります
③ブランチを切り替えます
④機能A追加okなので、masterブランチにマージします
⑤機能A実装完了
⑥機能A用のブランチはもういらないので削除
■ブランチ操作コマンド
ブランチを作成
git branch ブランチ名
ブランチの切り替え
git checkout ブランチ名
ブランチを作成後、切り替える
git checkout -b <branch>
ブランチをマージする
マージするブランチに切り替えてからgit merge 追加するブランチ名
ブランチの削除
git branch -d ブランチ名
ブランチの一覧を表示
git branch
ブランチ名の変更
git branch -m 旧ブランチ名 新ブランチ名