#文字列の扱いルール
文字列(stringクラスのオブジェクト)はクォーテーションで囲む
・’シングルクォーテーション’の場合は、中にある式や変数を展開しない
・”ダブルクォーテーション”の場合は、中の式や変数は展開する
何れにしても囲むと、それは、stringオブジェクト: 文字列データ+メソッド
*・・・getsは入力された値を取り出すメソッド
#2”バックスラッシュ記法”
・・・プログラム内に記述できない文字や記号などを出力する際に使われる改行とか文字列の中にクォーテーションやスペースを入れたい時使う
Macだとオプションキーと¥マークを使う
¥t・・・タブ
¥n・・・改行
¥”・・・ダブルクォーテーション
¥’・・・シングルクォーテーション
¥s・・・スペース
¥nnn・・・8進数表記
¥xnn・・・16進数表記
#3"データ型の変換" to_s(文字列に変換)を使う
例えば
a = “3”
b = 6
”3” + 6 を実行する。するとエラーになる。
**”3”は文字列**で、**6は整数**であり、**データの型が違う**ので、合わせたものを出力するには**データの型を合わせる必要**がある。
**そこで to_s(文字列に変換)を使う**
**a + b.to_sとしてみる。その場合、bが文字列に変換される**
つまりここでは文字列の連結で”3” + “6”となり
>>36とされる
また逆に
**文字列を整数に変換**してみる **to_i**を使う
**to_i(整数型に変換) :integerの意**
a=3
b="6"
a + b.to_i ➡️3+6
>>9
>>nil
a * b.to_i ➡️3*6
>>18
>>nil