はじめに
今までpaizaでpythonについて学習していましたが、「スッキリわかるPython入門第2版」を購入し改めて学習し直しました。その中で学んだことを記憶するためにまとめます。
1. ヒアドキュメント
'''
文字列1
文字列2
:
'''
- 三連続引用符の間に記述した、文字が入力したとおりの文字として解釈される
- 三連続の引用符はダブルクォーテーションでもよい
- 最後の引用符の後に
.strip()
を追加すると前後の改行を除去できる
2. アンパック代入
name, age = 'タナカ', 24
- 変数と値の要素をそれぞれ,(カンマ)で書き並べ=記号を間に入れることで、変数にまとめえて代入することができる
3. 文字列の中に値を埋め込む
'{}を含む文字列'.format(埋め込む値1, 埋め込む値2, ・・・)
例)
name = 'tanaka'
age = 24
print(''私の名前は{}です。年齢は{}歳です。).format(name, age)
- 文字列の中の値を埋め込みたい場所に波括弧をかく(複数可)
- formatの丸括弧内に、埋め込みたい値をカンマ区切りで順番に並べる
4. f-string
f'{}を含む文字列'
- 文字列中に値を埋め込みたい場所に波括弧を書く(複数可)
- 波括弧の中には式や関数も記述できる
- 文字列の中に引用符を使用したい場合は、別の引用符で囲む必要がある
- python3.6以降のバージョンで使用可能
- 波括弧の中には式や関数も記述可能
5. スライスによる範囲指定
リスト変数[A:B]
- 添え字がA以上B未満の要素を参照する部分リストに評価される
- A: と指定すると、添え字がA以上すべての要素を参照する
- :B と指定すると、添え字がB未満のすべての要素を参照する
- : のみ指定するとすべての要素を参照する
- 負の数を使うことで末尾から扱うこともできる
6. in演算子
- 右辺に左辺の値が含まれているかを判定する比較演算子
キー in ディクショナリ
- キーがディクショナリに存在する場合は条件成立、存在しない場合は不成立
7. 繰り返しの強制終了とスキップ
- 繰り返しの中で
break
を記述するとその時点で繰り返しを強制終了する - 現在のループ周回を中断して同じ繰り返しを継続する際には
continue
を記述する
おわりに
この本を読んでPythonの基礎をしっかり学ぶことができました。まだまだ学習不足なところもあり、復習しつつ、機械学習やデータ分析などにも学習を進めていきたいと思います。