【Laravel】バリデーションで任意のフィールドに任意のメッセージを設定する。

メモとして残します。

バリデーションで任意のフィールドに任意のメッセージを設定する方法をメモ。
Laravelのバリデーション便利ですが、たまにくどいエラーメッセージになってしまうことがあるため、
任意のメッセージを設定してあげましょう。
ルールごとに設定できるようです。
今回は、個人的に少しくどいエラーメッセージであるrequired_ifのメッセージをいじります。

■やり方

messageメソッドをオーバライドしてあげることで、任意のフィールドに任意のメッセージを設定できる。

<?php

namespace App\Http\Requests;

use Illuminate\Foundation\Http\FormRequest;
use Illuminate\Validation\Rule;

class HogeRequest extends FormRequest
{
//・・・・・・・・・省略 

    /**
     * 定義済みバリデーションルールのエラーメッセージ取得
     *
     * @return array
     */
    public function messages()
    {
        return [
            'description.required_if' => trans('validation.required'),// この場合は必須の時のメッセージを表示します。
        ];
    }

    /**
     * Get the validation rules that apply to the request.
     *
     * @return array
     */
    public function rules()
    {
        $rule = [
            'is_public'  => 'required|in:1,0',
            'description'  => 'required_if:is_public,1|max:500',
        ];

        return $rule;
    }
}

■余談

上記の例だと
description属性のルールでrequired_ifを定義しているため、
「is_publicが1なら、descriptionは入力必須です」
みたいなメッセージで、くどいなと思ったため、設定しました。