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【Mac】Docker上でUbuntuを構築しVSCodeに接続してみた

Last updated at Posted at 2025-07-15

はじめに

筆者はMacOSを使っているので、ローカルからでもUbuntuから実装ができるようにし、今後のデプロイでOSによるギャップが生じないようにしようというモチベーションでタイトルの学習をしました。
本記事はその手順をアウトプットしたものです。

前提条件

  • 使用しているPCがMacであること
  • Dockerがインストールされていること
  • VSCodeがインストールされていること

手順1:コンテナを作成

まず、任意のディレクトリにてcompose.yamlファイルを作成することから始めていきます。
ここでは下記のようにし、Ubuntuのバージョンを22.04にしました。
ここをlatestにするなど任意のバージョンで指定することも可能です。

services:
  ubuntu:
    image: ubuntu:22.04
    tty: true

上記のファイルがあるパスに移動し下記のコマンドを実行します。

docker compose up -d

この後ログが表示され、最終的にStartedと表示されていれば完了です。

手順2:コンテナとVSCodeを接続しよう

Startedと表示されているのを確認したら、下記のコマンドを実行してVSCodeを立ち上げます。

code .

そうしたら、画面左側にある拡張機能にてDev Containersをインストールします。
インストールされているのを確認したら、Command,Shift,Pを同時に押してコマンドパレットを起動させます。
そうしたら「Dev Containers: Attach to Running Container...」をクリックするとコンテナ名が表示されるので該当するものをクリックします。
そうすると新たにVSCodeのウィンドウが表示されます。
これで接続成功です。

手順3:接続解除しよう

接続解除する際は先程開かれたウィンドウを閉じ、下記のコマンドを実行します。

docker compose down

これでコンテナについてRemovedと表示されたら完了です。

終わりに

今回の記事ではUbuntuの入ったコンテナを構築し、VSCodeへの接続と解除までの手順に絞って解説しました。
今回はプログラミング言語などの環境構築を入れてないので、追って試行錯誤し記事化していければと考えております。
GitHubでも公開しているので必要に応じこちらからでもご参照いただけると幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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