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【Amazon Linux 2023】EC2でLinuxサーバー構築

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目的

AWSのEC2インスタンス作成方法について記載しました。
インスタンス作成、キーペア、セキュリティグループの設定をしています。
自身のアウトプットのために記載してるので、不足してる情報があるかもしれません。

Step 1:キーペアの作成

1.AWSコンソールにログインし、EC2>ネットワーク&セキュリティ>キーペア>「キーペアを作成」を選択

2.設定を入力

create_ec2_1.png

💡 キーペアのタイプ

キーペア 対象
RSA 全部OK(Windows,LinuxおよびMAC)
ED25519 LinuxおよびMACのみ

💡 プライベートキーファイル形式

chat GPTに聞いてみた↓とりあえず.pemで作成

用語 意味・役割 誰が使う?
.pem AWSがくれる秘密鍵ファイル mac/Linux/Windows(OpenSSHユーザー)
OpenSSH .pemを使ってSSH接続するコマンド mac/Linux/最近のWindows
.ppk PuTTYで使う鍵ファイル(.pem変換必要) PuTTYユーザー
PuTTY Windows向けのSSHアプリ(GUI) Windowsユーザー

3.キーペアが正常に作成されました、の表示を確認

作成が完了するとローカルにキーペア(.pemファイル)がダウンロードされるため、保管する

create_ec2_2.png

Step 2:セキュリティグループの作成

1.EC2>ネットワーク&セキュリティ>セキュリティグループ

セキュリティグループを作成

create_ec2_3.png

create_ec2_4.png

①基本的な詳細
VPCはデフォルトで

インバウンド…外部からAWSへ。アウトバウンド…AWSから外部への通信
※セキュリティの観点から最小アクセスを心掛ける。

②インバウンドルール
タイプ:SSH、リソースタイプ:マイIPを選択

マイIPを選択すると、ソースにPCのパブリックIPが自動入力される

パブリックIPはhttps://whatismyipaddress.com/ でも確認可能

create_ec2_5.png

③アウトバウンドルール 

最小アクセスにしたいので、タイプ:すべてのトラフィック、送信先:マイIPで設定。

タイプ:すべてのトラフィック、送信先:IPV4 0.0.0.0/0にすると以下の注意が表示される。
create_ec2_6.png

④タグ - オプション
今回は設定せず。

2.正常に作成されたことを確認

create_ec2_7.png

Step 3:EC2の作成

1.EC2>インスタンス>インスタンスを起動

①名前とタグ
→タグはなしで、名前のみ設定

②アプリケーションおよびOSイメージ
AMIでは、Amazon Linux 2023 amiを利用。(無料利用枠の対象)

③インスタンスタイプ
t2.micro(無料利用枠の対象)

④キーペア(ログイン)
作成済みの設定を選択。

⑤ネットワーク設定
ファイアウォール(セキュリティグループ)にて、作成済みの設定を選択。

⑥ストレージ
8G gp3(汎用SSD)(デフォルト)

⑦高度な詳細
特に設定なし。

⑧概要
こちらを確認し、問題なければ「インスタンスを起動」をクリック

Step 4:EC2へのアクセス(SSH)

※Teratarmをインストールしておく。

  1. Teratarmの新しい接続、ホスト:にインスタンスのパブリックIPを入力
  2. ユーザー名:ec2-user パスフレーズ:なし

認証方式:RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う、を選択

3.接続を確認👏

create_ec2_8.png

所感

SAAの資格をとっていたのでざっくりとアウトバウンド、インバウンドとIAMロールの設定をすることは理解していた。マイIPなど、自動でIPを取得してくれるのが助かると思った。
キーペア作成したら自動ダウンロードされているのは、初心者にはわかりにくいかも~と思った。そのまま保存するの忘れる人がいそう…

参考サイト)
https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/column-513.html

■キーペア

  • キーペア名
    key-test01※[-]が無効だったので、key_test01に変更。
    先頭または末尾にスペースNG、との記載。先頭にスペース入れてみたらちゃんとNGの表示がでた。

  • キーペア
    要注意、勝手にダウンロードされる。
    疑問:WindowsでEC2インスタンス作成したら、キーペアの指定画面でED25519は選択不可表示(グレーアウトか、そもそも表示されないのか)になる?

■セキュリティグループ

(セキュリティグループは)キーペアと同様にEC2インスタンスの作成時に選択するため、事前に作成する必要があります。

別に事前に作成しなくても、EC2のインスタンス設定画面で作成できる模様。

  • インバウンド、アウトバウンド両方自分のパブリックIPで設定するのが最小権限!と思ったので念のためchatGPTに確認。

アウトバウンドで、自分のパブリックIPだけにすると、EC2が外にアクセス(例:OSのアップデート、外部API利用など)できなくなる可能性がある。
▶ もしEC2が「自分(あなたのPC)にしか通信しなくていい」ならアリ!
→ でも、ほとんどのケースではアウトバウンドは「すべて許可(0.0.0.0/0)」のままでOK。

確かに。でもあとで設定変更できるので、いったん自分のパブリックIPだけ許可設定にした。

■EC2
高度な詳細、で設定できる項目が多い。設定できる情報については、頭に入れておいたほうがいいかも。

• Amazon Linux AMI の場合、ユーザー名は ec2-user です。

ログインユーザー名は:ec2-userであること。rootやadminじゃないってことを頭に入れておきたい。
OSによって異なるがとりあえず、ec2-user と覚えておくとよさそう

  • Teratarmで接続する際、パスフレーズを設定しなくてもログインできるところ。
    パスフレーズ=パスワードじゃない。パスフレーズは鍵の鍵。
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