本記事の概要
AWS認定ソリューションアーキテクト–プロフェッショナル(SAP-C01) を取得したので勉強方法を備忘録として投稿します。
AWS-SAPを受けようと思っている方や、現在勉強している方がこの記事を参考の一つにしていただけたら幸いです。
使用した教材
Udemy
・Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2022
・AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam
参考書
・AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル ~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
勉強の流れ
AWSについては、AWS-SAA、AWS-SOA、AWS-DVAを取得済み程度の知識を持ってます。
AWS-SAA合格体験記
AWS-SOA合格体験記
AWS-DVA合格体験記
基本的な流れは以下の通りです。
- 参考書
- Udemy (Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2022)
- Udemy (AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam)
1. 参考書
AWSからしばらく離れていたので、まずは参考書を頭から実施し記憶を呼び戻しつつ
SAPで問われる知識をインプット。
3週ほど回しましたが、すべての内容を完璧に理解するまではやらずに次の教材に移りました。
2. Udemy (Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2022)
この教材は、AWS-SAPで問われる範囲のサービスの具体的な知識やユースケースを教えてくれます。
全編通して実施すると長いので、1.25倍速で不安なサービスに絞り実施しました。
英語ですが、Microsoft Edgeで開き翻訳すると字幕をリアルタイムで翻訳してくれるので、
英語が不安な方でもおおよそ理解できると思います。
3. Udemy (AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam)
この教材は、25問 × 6セット分の試験問題を実施出来ます。
他の教材では、同じ値段で本番と同じ75問 × 4セット分入ってるものもありますが、
Udemyの仕様上、75問解き終えないと回答がわからないので、こちらの教材にしました。
問題のレベルも本試験とほとんど変わらなかったと個人的には思います。
本試験でほとんど同じ内容と問われた問題もあったので、この教材はオススメします。
試験結果
受験日:2022年4月10日
スコア:768
合格ライン:750
結果:pass
はい、つらつらと偉そうなこと書いてきましたが、ギリギリ合格です。
190分で75問はやっぱり集中力続かないですね。60問あたりから頭がふわふわしてる状態で
解き進めてしまいました。
受験後の感想
今回の勉強期間は1ヶ月半くらいでした。
沢山の方が合格体験記を書いてくださっているので、受験にあたり読みましたが、
皆さんこの試験をAWS認定試験では一番難易度が高いと仰っていますね。
専門資格やDevOps資格を取得してないのでわかりませんが、
これから受けるAWS試験は皆、今回以下の難易度だと思うと気が楽になります。
個人的には、LPIC-202試験のほうが範囲が広かったので、勉強自体それほど苦にはなりませんでした。
ただ、LPICはほぼ暗記で解答できるのに対し、こちらはしっかりと思考しないと解答出来ないので、
本試験時の疲労感が桁違いですね。
今後は、実は持っていない基本情報技術者試験に向けて頑張ります。
この記事を開いていただき、また、
ここまで読んでいただきありがとうございました。