本記事の概要
AWS認定DevOpsエンジニア–プロフェッショナル(DOP-C01) を取得したので勉強方法を備忘録として投稿します。
AWS-DOPを受けようと思っている方や、現在勉強している方がこの記事を参考の一つにしていただけたら幸いです。
使用した教材
・AWS Certified DevOps Engineer Professional 2022 - Hands On!
・AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams
勉強の流れ
基本的な流れは以下の通りです。
- Udemy (AWS Certified DevOps Engineer Professional 2022 - Hands On!)
- Udemy (AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams)
- TeckStock WEB問題集で学習使用
1. Udemy (AWS Certified DevOps Engineer Professional 2022 - Hands On!)
SAP取得が半年ほど前ということもありSAPでインプットした知識に不安があったため、ハンズオンで学習可能なUdemyの教材を使用しました。
DevOpsの試験ということもありハンズオンでの学習は各サービスの操作をイメージするのに役立ちました。
全てを通して視聴するとかなりの時間になりますので、1.25倍速でかつ、不安なサービスに絞って視聴しインプットの段階をなるべく早く終わらせることをオススメします。
2. Udemy (AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams)
本教材では、本番試験と同等もしくはそれ以上の難易度の問題が75問×2セット学習できます。
ただ、難点として全問解き終わらないと答えの確認ができない点、そもそも英語のためgoogle翻訳にかけて学習するのですが意図が汲み取り辛い箇所がある点が挙げられます。
私は一問一答形式で学習したかったため1セットだけ解いて次の教材に移行しました。
なお、1週しか問題演習せず正答率も4割ほどの状態でした。
3. TeckStock WEB問題集で学習しよう
AWS認定試験を学習している方々にとって有名なkoiwa clubですが名前が変わったんですね。
私はDevOps試験のためだけに加入したので少しお高めの料金ですが、個人的に効果は絶大でした。
7問1セットで、一問一答形式で学習出来るのでもし利用したことがない方がいらっしゃればぜひおすすめの教材です。
問題のレベルも本試験でほぼ同等かと思います。とにかく問題数が豊富で、私は時間が足らず全セクションを1週できませんでした。
正答率は7割ほどで、間違えた問題は再度実施、学習メモに残すという形をとり記憶に定着するようにしました。
試験結果
受験日:2022年12月24日
スコア:792
合格ライン:750
結果:pass
なんと悲しいことにクリスマス・イブに試験を受けました。
これで不合格だったら目も当たられませんが合格して本当に良かったです...
同じプロフェッショナル試験のSAPと比べると、やはり問題文がとっつきやすい印象でした。
SAPは75問中ほとんどの問題が長文でしたが、DOPは比較的サクサク解ける問題が半分、SAP同様の長文問題が半分といった具合でしょうか。(あくまで私の体感です)
SAPの時は50問を過ぎたあたりから頭がふわふわしてきましたが、DOPではそのような事もなく、75問全てに比較的集中して臨めたと思います。
受験後の感想
今回の勉強期間は1ヶ月程でした。
今回で専門知識以外のAWS認定資格を取得できましたが、これからもAWSで専門知識の分野に進むか、別クラウドサービスの資格を取得するか迷っています。
せっかくTeckStock有料プランに加入して残り2ヶ月以上あるから専門知識分野を進めようかな...
(とにかく来年度はさっさと基本情報を取れ)
この記事を開いていただき、また、
ここまで読んでいただきありがとうございました。
どなたかのお役に立てれば幸いです。