Angularには以下の三つのディレクティブの種類があります。
・コンポーネント
・構造ディレクティブ
・属性ディレクティブ
ディレクティブはselectorを使うことで効果を及ぼす対象を決めることができます。
セレクターには三つ種類があります。
##要素セレクター
@Component({
selector: 'app-element',
template: './element.component.html',
styleUrls: ['./element.component.css']
})
以下のHTMLに対して有効。
<app-element></app-element>
##属性セレクター
@Component({
selector: '[app-element]',
template: './element.component.html',
styleUrls: ['./element.component.css']
})
以下のHTMLに対して有効。
<div app-element></div>
##クラスセレクター
@Component({
selector: '.app-element',
template: './element.component.html',
styleUrls: ['./element.component.css']
})
以下のHTMLに対して有効。
<div class="app-element"></div>