日付に関わる処理に使えるのでメモ
Dateクラスとは
Rubyの標準ライブラリの機能で日付を扱うためのクラスとして用意されている。
使うためにはまず下記の記述をする
require "date"
todayメソッドを使えば今日の日付を取得出来る
Date.today
他にもたくさんのメソッドがある
today = Date.today
today.year # 作成したDateオブジェクトから年を取得
today.mon # 作成したDateオブジェクトから月を取得
today.mday # 作成したDateオブジェクトから日を取得
today.wday # 作成したDateオブジェクトから曜日を0(日曜日)から6(土曜日)の整数で取得
wdayメソッドは曜日ごとに処理が変わるようなコードに使える
day = Date.today.wday
days = ["日曜日", "月曜日", "火曜日", "水曜日", "木曜日", "金曜日", "土曜日"]
if day == 5
puts "今日は#{days[day]}だ!!"
else
puts "今日は#{days[day]}"
end
出力結果
「今日は金曜日だ !!!」
「今日は月曜日」
wdayメソッドで曜日を0(日曜日)から6(土曜日)の整数で取得
変数daysに配列で日曜日(0番)〜土曜日(6番目)まで文字列で格納。
配列5番目、つまり 金曜日だったら「今日は金曜日だ !!!」が出力
それ以外の整数なら他の曜日が出力される