#正直見かけるたびにしんどい
Javascriptの配列やオブジェクトは「参照の値渡し」とかゆー人がいるけど、わけわかめ。
「スマートポインタの複製」だろ常識的に考えて。参照しているポインタがなくなったらメモリが解放されてGCの対象になるとか、まんまスマポじゃん。
#コメって嬉しいですね
コメ読んで改めて仕様書読んで思ったけど、「参照の名前渡し」ってどうよ。と思ったら、「名前渡し」の「名前」が衝突していたようだ。これもまたコメで教えて頂いた。
で、ファイナルアンサー。やっぱり結局「参照渡し(ただしスマポ)」と呼ぶしかなさそうだ。
#で、続きがまたも
ファイナルがファイナルでない、いつものこと。スマポでイメージが沸くのは母語がC++の人だけ、というのはさもありなん。「共有渡し」によろめこうかとも思ったが、それはそれで shared_ptr の訳語の香りがするよねえ。
すると、「参照渡し(渡すのは名前であって、誰かに名前を所有されているなら、きっと存在している)」でどうだろう。もう叙述的にするしかないかな。「きっと存在している」というあたりに、「存在を保証する場合のみ規定し、それを解放するかどうかは実装依存」という要素を織り込んでみたのだが。叙述的な名付けってのも、ライトノベルっぽいよね。 とはいえ、妹とか異世界とかはさすがに織り込むすきまがない。
この調子(ラノベ風)でいけば、その他の参照、例えば「参照の所有者が、他の参照の所有者の有無に関わりなく参照を未定義にしうる参照」、とかでも何とかなりそうな気がしてきたぞ。