46
37

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

一度試したらクセになるメールをslackに転送する方法

Last updated at Posted at 2019-02-25

はじめに

普段、生活をしているとTwitterやSlackやメールなど様々な形で情報が入ってきます。

情報をSlackで一元管理できたらどんなに楽なことか…

エンジニアなら一度は考えたことがるのではないでしょうか?

この記事ではメールをSlackに転送する方法を書きました。

気になるメルマガをSlackのチャンネルに流すように設定するとスクロールで過去の分もすいすいチェックできるのでめっちゃ快適です!!

それでは、メールをSlackに流す方法を説明していきます。方法はいくつかあります。

方法その1「Slackアプリで連携する」

一番簡単なのがSlackのアプリ一覧からEmailアプリをインストールする方法です。
image.png
ただし、この方法は、無料プランだと利用できません。
もしもなんらかの有料プランのワークスペースを利用していてそこにチャンネルを作れる状況ならこの方法が一番手軽に出来ます。

方法その2「Zapierで連携する」

違うやり方としてZapierを使う方法です。Zapierは様々なWebサービスを自動的に連携させることが出来るサービスです。このサービスを使ってメールとZapierを連携させます。無料で使用できるので私はこの方法をおすすめします。まずはZapierでアカウントを作成してください。
作成したら右上にある「Make a Zap!」image.pngというボタンをクリックします。
image.png

トリガーとなるアプリをまず選択します。今回はEmailをトリガーにするのでテキストボックスに「Email Parser by Zapier」を選択します。
image.png

アプリ一覧にimage.pngGmailがあるのでGmailを使っているとこれを選択してしまいそうですが、私が試したところメールを受信してから10-15分ほど経ってからSlackに通知されたのでこちらは選ばない方が良いです。
「Email Parser by Zapier」はZapier内でメールアカウントを作成してそのメールアカウントに受信したメールを別のWebサービスに連携させる方法になります。こちらだと私が試したところほぼリアルタイムで通知されたのでおすすめです。
image.png
下部に青文字でhttps://parser.zapier.comにリンクがあるのでそこをクリックしてZapierのメールボックスを作成します。右上にあるimage.pngをクリックすればすぐにメールボックスが作成されます。
XXXXX@robot.zapier.comのようなメールアドレスが作成されると思います。
メールアカウントを作成したらZap作成に戻り、トリガーに先程作成したメールアカウントをトリガーに選択します。
image.png

image.png
この画面がでたら青文字のリンクをクリックして今度はアクションを選択します。

image.png
アクションではもちろんSlackを選択します。
image.png
「Send Channel Message」がおすすめです。

image.png
ここでは送信先のSlackチャンネルやSlackで受信したときのメッセージのフォーマットを設定することができます。

image.png
ここでは設定したZapの名前を入力します。
必ず下の「YOUR ZAP IS OFF」のOFFボタンをクリックしてONにするのを忘れないでください。

あとはGmailでSlackに送信したいメッセージを先程作成したメールアカウントXXXXX@robot.zapier.comに転送するようフィルタ設定すればすべて完了です。

お疲れ様でした!!快適なSlackライフを楽しみましょう(^-^)/

エンジニアに役立つ情報をTwitterでも発信していますので宜しければTwitterの方もフォローをよろしくお願いします!
Twitterへのリンクはコチラ

46
37
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
46
37

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?