はじめに
初めまして!
エンジニアになって数年、今まで本を読むだけでしたが、もっとプライベートで楽しみながら成長したい!自分が学んだ足跡を残していきたい!と思い記事をかきました!
最終的には自在に開発できるようになりたいと思っています。
いろいろな記事を参考にさせてもらっています。
その中でもこれってどういう意味?とかつまづいたところを念入りに書いていこうかと思います。
今回の目的
前回の続きです!
使用したものや事前準備
Macbook Pro
Homebrew
主に参考にさせていただいた記事
nodebrewってなんぞや
一言で言っちゃえば、Node.jsのバージョン変更が簡単にできるようになるツールです。
バージョンなんてそんな気にしなくていいのでは?と思ってしまいましたが、甘すぎました。
パッケージの依存関係やAPIの互換性で問題が発生することや、チーム開発でバージョンが一致していないと予期せぬバグの原因になることがあるようです。
各プロジェクトのバージョンに合わせたNode.jsにするなら、すぐに切り替えられるnodebrewが重要なのも納得です。
nodebrewをインストールする
※Node.jsが入っていない前提で話を進めます。
下記のサイトでコマンドをコピーして、実行します。
brew install nodebrew
無事入りました。
nodebrewの設定
インストールした後にセットアップしろっていう指示が来てるようです。完全に見逃していました。
下記のコマンドはnodebrewが必要とするディレクトリを作成してくれます。実行します。
/opt/homebrew/opt/nodebrew/bin/nodebrew setup_dirs
次に実行シェルを確認して恒久的なPATH 環境変数を設定します。
echo $SHELL
※以降、zsh前提で進めます。
Vimでファイルを編集します。(ファイルが存在しない人は作成して問題ありません)
vim ~/.zshrc
iボタンを押すと編集できます。下記のコマンドを貼り付けましょう。
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
ターミナル上からnpmやnodeコマンドを実行するためのPATH 環境変数を設定しました。
(※他にも推奨設定のパスがありますが、この段階で設定するとcurrentが設定されずnodeコマンドを使えない現象が発生するかもしれません。その場合は該当パスを消して実施してみてください。)
escキーを押したら:wqで保存して抜けましょう。
設定を適用させるために下記コマンドを実行
source ~/.zshrc
Node.jsのインストール
試しに最新版をインストールしてみます。
nodebrew install latest
別バージョンもインストールします。
nodebrew install v18.17.0
インストールされているか確認します。
nodebrew list
無事インストールされました。ただcurent:noneになっているのでバージョン選択していなかったことに気づきます。
バージョンを選択します。
nodebrew use v18.17.0
無事使えることを確認できました。
最後に
実はNode.js自体は既に入れていたので一旦消す作業をしたのですが、そちらは深呼吸していないとやっていけませんでした・・・。(慎重にやりましょう)
次のお話