2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Python学んでみた 第1回(環境準備〜リテラル)

Last updated at Posted at 2024-03-03

はじめに

初めまして!
エンジニアになって数年、今まで本を読むだけでしたが、もっとプライベートで楽しみながら成長したい!自分が学んだ足跡を残していきたい!と思い記事を書きました!
最終的には自在に開発できるようになりたいと思っています。:triumph:
いろいろな記事を参考にさせてもらっています。:bow_tone2:
その中でもこれってどういう意味?とかつまづいたところを念入りに書いていこうかと思います。:fist:

今回の目的

Python初歩レベルまでになろうと思います!:hushed:

使用したものや事前準備

・Macbook Pro
・Python
・Anaconda
・jupyter notebook

概要

なぜPythonが人気なのか

・習得が非常に簡単。スクリプトをコピペするだけで動く。
・コードが読みやすい。
・Pythonのパッケージは30万を超える。容易に複雑な処理が書ける。

Pythonはどこで使用されているのか

・クラウド環境、マイクロコントローラ、web開発(サーバーサイド)など、特に数値を扱うところで使用される。

環境準備

condaインストール

コマンドでやりなさいということでcondaコマンドをインストール。GUIもセットだから問題なし。
インストールの手順通り進めれば使えるようになります。

コマンドが入ったか確認しましょう。

conda --version

仮想環境の作成

プロジェクトの管理と同義でいいのではと思っています。プロジェクトごとに依存関係を分離できるようになります。
現在はPython3.12まで出ていますがチュートリアルは3.9なのでとりあえずそのまま進めます。
condaenvはプロジェクト名です。

conda create --name condaenv python=3.9

実行後にGUIのAnaconda NavigatorにあるEnvironmentsを確認すると同じ名前のものが作成されているはずです。

スクリーンショット 2024-03-03 11.19.05.png

環境を切り替えます。成功するとコマンドの左端の名前が変わります。

conda activate condaenv

スクリーンショット 2024-03-03 11.21.56.png

ライブラリをインストールします。
Jupyter Notebook: データを探索したり、アルゴリズムを試したり、何かを視覚化したする時に最適なウェブアプリケーション。Jupyterの由来は「Julia」「Pyton」「R」の組み合わせから来ているようです。VSCODEとも連携可能。
NumPy: 数値計算を効率的に行うためのPythonライブラリ
Matplotlib: Pythonでグラフやチャートを作成するためのライブラリ

conda install notebook numpy matplotlib

jupyter notebookが実行できるか確認します。ブラウザで下記の画像が開けばOK。

jupyter notebook

スクリーンショット 2024-03-03 11.26.50.png

jupyter notebook

適当な場所にフォルダを配置し、右側の「New」からPython3を選択しましょう。

スクリーンショット 2024-03-03 12.17.33.png

画面が開いたことを確認し、下記のコマンドを実行(command+Enter)すると出力結果を確認できます。

print('hello world')

スクリーンショット 2024-03-03 12.19.12.png

import thisを実行すると「心得的な」ものを見ることができます。

import this

Python

・標準出力

print('hello world')

オブジェクト

重要: 変数は型ではなく全てオブジェクトで表現される。数値も。
オブジェクトは下記の情報を持っています。

ID

メモリ内のどこに存在するか

a = 'test'
id(a) # 1398.....

タイプ

オブジェクトのタイプ

a = 'test'
type(a) # str

保持している情報

a # test

参照カウント

オブジェクトを使用している数。0になるとガベージコレクタが働いてクリーンアップされます。

import sys
sys.getrefcount(a) # 2 上記例のidとtypeのみを実行した場合(値を確認すると数が変わる・・・)

リテラル

文字列(str)

ユニコード文字で絵文字も対応している。文字数で定義も可能。

name = 'matt \N{GRINNING FACE}'
new_str = str(10)

数値

int、float、complex(複素数)対応

complexの例(c = 3 + 4jの場合)
実数部の取得: c.real は3を返します。
虚数部の取得: c.imag は4を返します。
共役複素数(conjugate): c.conjugate() は3 - 4jを返します。
絶対値(複素数の大きさ、またはモジュラス): abs(c) は5を返します(√(3² + 4²) = 5)。

配列

数値文字の混在は可能。
list()は文字列を文字として扱うので注意

test = [1,'2'] 
test[0] // 1
test2 = list('ae')
test2 //'a','e'

辞書配列

types = {'name':'string'}
ages = dict(zip(['taro'],[20]) // 'taro':20
types2 = dict(name='str') // 'name':'str'

続き

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?