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はじめに

前回こちらの記事で、資格取得したことをさらっと紹介しました。

資格試験に向けての勉強方法は人それぞれです。
例えば、一夜漬けで合格してしまう方もいます。
僕は、そこまで器用じゃないのと、最低限理解した段階で取るのが資格なのかなと思っているので時間をかけて取り組みました。

その時にどんなことをやったのかを下記を重視して書きたいと思います。

1.どんな書籍や動画で勉強したのか
2.事前準備や当日の行動はどんな感じだったのか
3.後日、確認すること

受験準備を忘れずに!

前日までにやらなくてはいけないことは、受験申込のほかに写真も必要です!
忘れないようにしましょう。

当日までの勉強法

使用した教材

令和04年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

難しい本ですが、こちらの本をおすすめします。内容が細かいため覚えられることも多いです。同時に理解できないことも多いのでさらっと流し読みでも構いません。繰り返し使いましょう。
下記の書籍は古いので最新版を探してみてください。

応用情報技術者試験ドットコム(過去問道場)

情報技術者試験をやる時にとてもお世話になるサイトです。
アカウント登録すると進捗管理もできます。スマホでも利用できるので積極的に利用しましょう。
カテゴリごとに問題を解くこともできるので、本を読みながら並行して進めるのもいいかもしれません。

Udemy

ある程度、内容を理解したら下記の方の動画がオススメです。
より内容を深掘りできます。
ちなみに僕は時間とモチベーションが足りず、午後問の動画は全部見切ることはできませんでした!午後問の勉強は長文読解なのでやり切るのが難しいです。

振り返り

自分がどうしても理解できないところは一言メモを作り、振り返りをしていました。
午前試験前にもさらっとみれるのでオススメです。
その時に書いていた内容を公開しています!

勉強時間の確保

通勤時間が片道1時間くらいかかるので、その間に電子書籍と過去問道場を進めました。
家では、Udemyの動画を見ることで大体3ヶ月勉強しました。

勉強した手応え

前述した教材と勉強量で試験を受けた結果、結果はまだだけど受かりそうだなぁと言う手応えまでいけました。

当日の対応

試験前

ゲン担ぎをしましょう。近くにかつやがあればなお良いです。
これでメンタルとエネルギーの準備は万端になります。

試験会場には試験時間30分前に着くようにしましょう。
会場への経路がいまいちわからないなど、万が一何があってもいいように余裕を持っておくといいです。

午前試験

約2時間超あります。
ただし、選択肢問題で過去問から再掲される問題が多いです。
過去問道場をしっかり行なって、パパッとできるレベルになっていることが理想です。

問題を解く際にマークをつけよう

完全に解けた問題に「○」、自信はないがあっているのではないかという問題に「△」、全く解けなくて運次第に「×」をつけて進めしょう。
全ての問題を解いて見返す前に、「○」の回答数が幾つあるか数えましょう。

32問も間違えていい

午前問題は全部で80問あります。
合格ラインは60点なので1問当たり1.25点の配点です。
つまり48問正解すればよく32問も間違えていいと思えます。
ハードルは低く感じないでしょうか?

問題の見直しを徹底しよう

「○」の問題を確認しよう
上記の話を踏まえて、前述した「○」をあらためて確認しましょう。
32問の「○」があれば、まずは一安心です。後詰も忘れずに。

「△」の問題を確認しよう
判断に迷った問題です。

この時に、考えてしまうのは
「ここで変えた結果、間違えて落ちたらどうしよう・・・」
というものです。

前向きにいきましょう。自分の判断で決めるという意思を持ちましょう。

しっかり読み直し、意味合いや記憶を掘り起こして自信を持てる選択肢に最終決定しましょう。

また、悩むときに明らかに違う文言を出す問題もあり、判断の検討に使うのもありです。
例えば「〜しなくても良い」などの責任放棄系は、サービス問題で選択肢から外してもいい時があります。

「×」の問題を確認しよう
奇跡的に思い出せたら修正して解答しましょう。
あとは
「どれにしようかな、天の神様の言うとおり」
で決めましょう!
もうわからないものは運に任せるのが一番です。
逆に言うと、全くわからないのに選ぶとそれっぽいもの選んでしまい出題者の思う壺になる可能性が高いです。運に任せましょう。

「○」と「△」が48問を超えるまでしっかり見返しましょう。

お昼休み

午前試験の振り返り

この時間に、午前試験の振り返りをしましょう。それなりに時間は使うので注意しましょう。

午前試験の問題文をそのままスマホで打ち込みすると、過去問が出てきます。
大体、新しい問題よりも過去問が多いです。見たことない問題でも実は基本情報技術者試験から引っ張ってきた問題とかもあります。
お昼休み時点で午前試験の通過がわかるので午後も集中して取り組めます。

周りの状況をチェックしよう

過去問道場の掲示板も見てみると
「〜が難しかった〜」
と言うコメントを残す方がいて、リアルタイムに共感できて面白いですよ。

午後試験

午後も同じく2時間超あります。
長文問題なのでギリギリまで時間を使えます。むしろ足りない場合もあります。
問題を選択して解答していきます。
情報セキュリティは必須項目です。そこだけ注意しましょう。
問題の目次は最初のページにあります。できそうなものを選んで集中して取り組みましょう。
問題は下記の形式で出題されます。

試験が終了したら

しっかりと自分にお疲れ様をしましょう。
美味しいラーメンやお寿司を食べに行くのがおすすめです。

試験終了後、後日

2ヶ月もドキドキが続くのはとても面倒です。

解答速報を確認しよう

午前問題は、IPAから出るのでそちら確認で問題ないです。
大原やTACでは試験数日後に午後問題の解答速報が出ます。
自分の解答がどれくらいあっているか確認しましょう。

あとは受かることを祈るのみです!

まとめ

あんなに頑張ったのに受からなかったと肩を落とす人もいるかと思います。
ですが、資格以上に知識が身につくと言うメリットを忘れないようにしましょう。

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