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【JavaScript】reverseメソッドについて

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Reverseメソッドとは

配列の要素を逆順に並び替えるメソッド。

使い方
配列名.reverse()

配列そのものの要素が逆順になり、戻り値としても並び替え後の配列が戻される。

具体例

let items = ["A", "B", "C"];
items.reverse();

console.log(items);
実行結果
['C', 'B', 'A'];

注意点

 元々の配列を破壊することになるので、仮に他の場所で配列を参照している場合があれば影響することになる。

reverseメソッドを使うことになった経緯

 VueでEChartsを使用して積み上げ棒グラフを描画していた。バックエンドから渡されたデータを元に、データベースで定義した表示順に積み上げるよう設定していたが、凡例が表示順で上から下に1から表示されているのに対してグラフは下から上に積みあがっていた。これを凡例の並びと合わせるべく、グラフの配列をreverseメソッドを使用して要素を逆にした(そのため凡例の表示にはsortを使って表示順を逆にする処理を追加した)。

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