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【PHP】配列はタンスをイメージするとわかりやすいかもしれない〜添字配列編〜

Last updated at Posted at 2021-07-22

はじめに

PHPを勉強し始めたので、復習とメモ代わりに学んだことをまとめています。
今回は添字配列について。間違いやもっと良い方法があれば教えていただけますと幸いです。

配列とは

  • 複数の値をまとめキーのペアにしている。
  • キーがペアになっているデータを配列の要素といい、配列には要素が追加された順番に並んでいる。
  • 配列にはすべでのデータ型(数字、文字列など)の値を格納することができる。
  • PHPには添字配列(インデックス配列)連想配列の2種類がある。

私なりのイメージ

配列を「タンス」に見立てて、[0]段目(添字)の引き出しにはTシャツ(要素)、[1]段目の引き出しにはジーンズ、[2]段目の引き出しには靴下……というようにデータを格納しています。

添字配列の定義の仕方

array関数を使う

arrayは配置や整列という意味の単語で、array関数を利用して変数に代入することのより定義することができます。

$clothes = array("シャツ", "ジーンズ", "靴下");

ブラケット記号を使う

[ ]を使うやりかた。[ ]のことをブラケット記号または角括弧(かくかっこ)といいます。
"かど"かっこではないので注意しましょう。私はよく間違えます。

$clothes = ["シャツ", "ジーンズ", "靴下"];

要素を取り出す

配列に入っている要素を取り出すには、取り出したい要素が入っている添字を指定しなければいけません。
$clothesだけだと何段目の引き出しを開ければいけないのかわからないですからね。

echo $clothes[0];
// 「シャツ」が出力される
// $clothesという名前のタンスの、添字[0]段目の引き出しを開けるイメージ

要素を追加する

array_push

もともとある配列に要素を追加します。新しく配列は作られません。

$clothes = ["シャツ", "ジーンズ", "靴下"];
array_push($clothes, "セーター");
print_r($clothes);

// 出力結果
Array
(
    [0] => シャツ
    [1] => ジーンズ
    [2] => 靴下
    [3] => セーター
)

ブラケット記号を使う

$clothes   = ["シャツ", "ジーンズ", "靴下"];
$clothes[] = "セーター";
print_r($clothes);

// 出力結果
Array
(
    [0] => シャツ
    [1] => ジーンズ
    [2] => 靴下
    [3] => セーター
)

array_merge

配列同士を結合します。結合したら新しい配列が作られます。

$clothesA = ["シャツ", "ジーンズ"];
$clothesB = ["靴下", "セーター"];
$clothes  = array_merge($clothesA, $clothesB);
print_r($clothes);

//出力結果
Array
(
    [0] => シャツ
    [1] => ジーンズ
    [2] => 靴下
    [3] => セーター
)

さいごに

まだまだまとめられていませんので、随時追加してく予定です。
配列は重要な要素だと思いますのでしっかり学んでいきたいと思います!

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