2019/6のリリースノートの翻訳です、誤字、脱字、翻訳間違いがあったら申し訳ありません。
2019 6月
4月にGitpodが公開された後、VScodeの拡張機能をサポートなど内部アーキテクチャのスケール変更してクラウド密度を向上させるための変更に多くの時間を費やしました。この作業は完了していませんが、その途中で沢山の新機能を追加しました。
最大化の切り替え
タブをダブルクリックすることでそのタブを最大化することができます、シンプルですが便利な機能です。
ターミナル内のリンク
ターミナルのリンクをクリックすることで、対応するファイルを開くことができます。
環境変数
Gitpodはユーザーが環境変数をワークスペースに注入することを可能にします。リポジトリ名に対する単純なパターンに基づいて、どの環境変数が実際に利用されるかをフィルタすることができます。また、すべての環境変数値はデータベースに格納される前に暗号化されています。
ユーザーベースの環境変数に加えて、起動時にコンテキストリンクを介して環境変数を渡すことができます。詳しくはドキュメントを参照してください。
双方向スクロール同期
マークダウンファイルを編集するときは、エディタの横にプレビューを表示するのが非常に便利です。エディタの右上にあるアイコンをクリックしてプレビューを開くことができます。この時、片方をスクロールするともう片側も同じ場所になるようにスクロールされます。
PR 5442によって寄付されました。
Rustサポートの向上
Go VS Codeエクステンションに加えて、Gitpodは公式Rust VSCode 拡張機能も利用できるようになりました。そして、より速くより信頼できるRustのサポートを期待してください。
Emmet サポート
Gitpodは、HTML * CSSワークフローを大幅に改善することができるウェブ開発者のツールキットであるemmetをサポートしました。ショートカットを使ってhtmlボイラープレートを素早く生成することができます。
サポートの概要についてはチートシートを見てください。
Javaのデバッグ
Javaアプリケーションのデバッグには、プロセス起動時にプロセスが誤ったJavaファイルを選択するという問題がありました。これを修正しました。
より良いアップロード
ドラッグアンドドロップで大きなファイルをアップロードすることができます。加えてウィンドウ上部に適切な進捗情報を表示します。
改善されたC++サポート
最新のバージョンを使用するように言語サービスをアップグレードしました。
Git修正機能の向上
gitの修正機能のUIが改善され、複数のコミットを修正/潰したり(squash)できるだけでなく、元に戻すこともできます。
SCMのGUI全体もVS CodeのUXに合わせて書き直されました。
ポート範囲の設定
あなたの.gitpod.ymlでポート範囲を指定できるようになったので、全範囲で動作を管理してGitpodにそれらのポートの1つでサービスが開かれたときの動作を指示することができます。
CLI (gp await-port
)
cliは新しいことを学びました、それはawait-port
です。これは、アクションを待ってから特定のパスを開きたいときに便利です。
これは、ポート3000が利用可能になると、プレビューで特定のパスを開く例です。
gp await-port 3000 && gp preview $(gp url 3000)my/path/index.html
多くの小さな改良
これらのより大きな機能に加えて、我々は多くのバグを修正し、GitpodのパフォーマンスとUXを改善しました。 Gitpodの146のPRとTheiaの220のPRをマージしました。
次は何ですか?
今回のリリースでもVS Codeの拡張機能が追加されましたね、今後のリリースでは、任意のVS Codeの拡張機能をインストールし、それを設定として.gitpod.ymlファイルに追加できるようになります。GitLabの統合と、インストールが簡単なGitpodを自分でホストするバージョンが進行中です。最後に、私たちは起動時間の改善を最適化すること、そしてもちろんバグを修正してあなたに素晴らしい開発経験を提供することを検討しています。