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BIツールで使いやすいオープンデータのノーコード自動取得方法を紹介するぜ!

Last updated at Posted at 2023-12-02

# この記事は以下の人を対象にしています。

  • プログラミングはできない。
  • グーグルのスプレッドシートは使える。
  • 関数の書き方はわかる。
  • メールアドレスを持っている。
  • オープンデータを自動取得したい。

最初にネタバレ、結論から書く!

  1. 総務省統計局の統計ポータルサイトe-statでユーザー登録する。

  2. image.pngマイページのトップページにあるAPI機能(アプリケーションID発行)を押して、リンク先から登録してください。無料で3つまで登録できます。

  3. image.png

  4. Googleスプレッドシートを開く。

  5. どこでもいいから以下の式を書く。

=IMPORTDATA("http://api.e-stat.go.jp/rest/3.0/app/getSimpleStatsData?appId=0123456789abcdefghijklmnopqrstuvwxyz&lang=J&statsDataId=0003410420&metaGetFlg=Y&cntGetFlg=N&explanationGetFlg=Y&annotationGetFlg=Y&sectionHeaderFlg=1&replaceSpChars=0")

0123456789abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
の部分を、e-statで取得したapiIDの文字列に変えてください。

これでスプレッドシートに以下のようなデータが出てきます。

image.png

e-statからはjson形式とcsv形式でデータを取得できるものがあります。
※全部とれるかどうかはよくわかんない。

urlのgetSimpleStatsData?の部分がcsvを指定していると思われ。

そうはいっても無尽蔵にとれるわけじゃない。

スプレッドシートの制限があるので、なんぼでもとれるわけじゃないっす。
なので、urlを構成している要素をいろいろ工夫して、制限の範囲内でデータが取れるようにチャレンジしてみてください。

tableau public使って練習してるとね、いろんなデータとってきたくなるけど、違う環境下で利用したい、人に教えたいのにcsvで毎回読み込むのはちょっとね、というわけで、スプレッドシートに自動更新されるデータを反映させられる方法の一つを紹介しました!

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