DATASaberBridge2ndに挑戦してるんですよ、自分
DATASaberBridge2ndについては、https://datasaber.world/を見ていただくとして、挑戦前の自分の状態と、挑戦しておよそ20日経過した時点で感じたこと諸々を備忘。
挑戦開始前のレベル
- Tableauは知っていて、何個かVizを作ったことがある程度。
- 基本の棒グラフや線グラフ、色の調整くらいを使える。
- 散布図作ろうとして、どっちがx軸でy軸かわからずに、作ってから入れ替えること毎度。
- Tableau勉強するんや!いうてTableau本を電子積ん読。
- データビジュアライゼーションの基礎的なところは仕事で使ってる。
- エクセル、スプレッドシートを使った集計関数、ピボットテーブルやGASやPowerQUERYによるデータ取り込みの自動化、はできる。
- Python使ったmatplotlib、seabornの描画はチョットデキル。
- よーし、Udemyの動画セールで購入してがばっちゃうぞぉー!ってはりきるも、途中で案の定別件が忙しくなると途切れ途切れになってスキル身につかず。
- 基礎とかいいからカッチョイイオサレダッシュボードすぐにつくりたい!←用語覚えきれてないから本と動画でいってることがわからなくなるまた挫折。
みたいな感じで、典型的な「触ったことあるんだけど、アプリ独自の用語を覚えきれずにちょっと手が遠のいちゃって習得しきれずに中途半端にダラダラしてる」マンです。
ちなみにヤマネコ調べ挫折用語集はこちら。
- ディメンジョン
- メジャーバリュー
- メジャーネーム
- ペイン
- シェルフ
- 連続
- 不連続
- prep
- パブリッシュ
- LOD
- データグリッド
- カード
ほぼ全部やないかい!
挑戦開始して20日までに会得したこと。
- KTさんの存在も知りませんでしたスイマセン。
- KTさんの本買ったよ。
- KTさんのZEN問答で首がもげるほど縦に振ってたよ。面白過ぎるから運転中にラジオ代わりに聞けるよ。
- 挑戦課題(OrdN:Nは数字が入る)ごとに備忘録として解答や解法を書いてるnoteやブログを探せるけど、楽して解答すすめてもろくなことにならないよ。
- 学ぶ目的のコミュニティの心地よさ。
- Udemyで基本操作の動画を買わなくてもTableauBootCamp動画で基礎力は見につくよ。
ラクして進めてもマジで意味ないからヤメレ
以下に10個の技術的課題を引用していますが、なかなか一筋縄ではいかないものがありまして、
各課題を全問正解しないと合格にならない、& 合格しているかどうかは1日に1回しか判定されないので、ぶっちゃけ焦ります。
で、たぶん設問をググる人もいると思うんですよね。
事実私もググりました。
どーーーーーーっしてもわからない部分があって。
で、こっからが大事なお話なんですが・・・。
- HandsOn - Fundamental / 設問
- Visual Best Practice I
- HandsOn - Intermediate I / 設問
- DATA Platform
- HandsOn - Intermediate II / 設問
- Visual Best Practice II / 設問
- Performance Best Practice
- HandsOn - Advanced I / 設問
- HandsOn - Advanced II / 設問
- ZEN問答
「正解じゃない解答載せてるサイトもあるからドツボにはまるよ」
備忘録描いてる方が、自分が提出した選択肢と違うものを取り違えて書いている可能性もあるし、故意かもしれないし、ちゃんと設問読んでると、そのままの解答だと「これ、おかしくね?」みたいに気が付きますが、設問も解答選択肢もちゃんと読まずに、Vizも作らずにコピペで提出しようとすると間違いなく沼りますし、ぶっちゃけその行為(サクサク課題だけすすめること)に意味がないんですよ。
これなんで?って思うかもしれませんが、一つは、このプロジェクトのゴール達成は、あくまでも資格を取ることが目的ではなくて、Saberとして認められたのちに続く長~いデータドリブン文化を切り開く伝道師としての入り口に立つに過ぎないからなんですよね。
なので第一に、この先コピペとタイパコスパ優先でサッサと課題だけ出して取得することに何の意味もないんですよね。
これは概念的な意味ではなくて、本当に、マジで、技術的なことを取得したいだけなら本とYoutubeで済ませられます。
目的は、月並みな言い方ですが90日間の課題に取り組むノルマを自身に課すことで、参加者とのコミュニティを醸成して、デモやプレゼンに慣れ、データドリブン文化を盛り上げていく活動に身を投じられるスキルとネットワークを構築することですので、人とつながりを持つ、課題の開放について自分なりの意見や方法を論じられなければ、この先の活動もしりすぼみになるでしょうから参加しない方がいいと思います。
これからどうするの?
基本的には自分が知りえたネタを人に伝えていくことを半ば生業にしていることもあって、インプットしたスキルはどんどんアウトプットしていきます。
とりま、師匠とのご縁によりこちらに参加させていただくことにしていますので、ご照覧いただければと思います。