ええっ?LookerStudioを知らないのかい?
Google謹製のBIツールです。ざっと特徴というか売りはこんな感じ。
note:::
- Googleアカウントがあればだれでも使える。
- 基本的な機能はだいたいそろってる。
- 閲覧権限をメールアドレスで設定できる。
- サイトへの埋め込みが可能。埋め込みリンクもワンクリックで作れる。
- 使えるチャートも基本的なものはそろっている+有志によるサードパーティチャートで遊べる。
- ただし、Tableauに比べて遅いかな・・・。
- データソースにエクセルは使えない。
- データソースはcsv、スプレッドシート、そのほかGCPBigqueryやほかクラウドに直接接続可能。
- SQLを書いて必要なカラムだけソースとして利用できる。
BIツールの練習用に使わないって手はないよね!
てなわけで始め方。
https://cloud.google.com/looker-studio?hl=ja
これがちとややこしいのが、GoogleCloudのサイトにあるのに、別にGoogleCloud利用してなくても使えるってことです。
上記リンク先の 「使ってみる」 を押すとこうなります。
+作成ボタンを押して、レポートを新規作成しましょう。とりあえず
データソースを選べと言われるので、スプレッドシートを選びます。
んで、自分のGoogleドライブの中から選ぶ、と。
シートを選んで、右下の追加を押してください。
レコメンドされる一覧になければ、虫メガネマークで検索してください。
元のシートはこんな感じ
LookerStudioで読み込むとこんな感じ。
んじゃ、地域区分ごとのデータを適当に可視化してみましょう。
同様に、valueを指標に追加
品目分類(2020年改訂)をディメンジョンに追加
上部メニューのコントロールを追加を押して、品目分類(2020年改定)を選択。
こんな感じで、プルダウンで見たい指標を選べるようになります。
ここまでが超超基本のLookerStudioの始め方でした。
次回以降、データソースの型指定と使えるチャートを紹介していきます!
水戸市、めっちゃお金使ってる・・・!