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ええっ?LookerStudioを知らないのかい?

Google謹製のBIツールです。ざっと特徴というか売りはこんな感じ。

note:::

  1. Googleアカウントがあればだれでも使える。
  2. 基本的な機能はだいたいそろってる。
  3. 閲覧権限をメールアドレスで設定できる。
  4. サイトへの埋め込みが可能。埋め込みリンクもワンクリックで作れる。
  5. 使えるチャートも基本的なものはそろっている+有志によるサードパーティチャートで遊べる。
  6. ただし、Tableauに比べて遅いかな・・・。
  7. データソースにエクセルは使えない。
  8. データソースはcsv、スプレッドシート、そのほかGCPBigqueryやほかクラウドに直接接続可能。
  9. SQLを書いて必要なカラムだけソースとして利用できる。

BIツールの練習用に使わないって手はないよね!

てなわけで始め方。

https://cloud.google.com/looker-studio?hl=ja

image.png

これがちとややこしいのが、GoogleCloudのサイトにあるのに、別にGoogleCloud利用してなくても使えるってことです。

上記リンク先の 「使ってみる」 を押すとこうなります。

image.png

+作成ボタンを押して、レポートを新規作成しましょう。とりあえず

image.png

データソースを選べと言われるので、スプレッドシートを選びます。
んで、自分のGoogleドライブの中から選ぶ、と。
シートを選んで、右下の追加を押してください。

image.png

レコメンドされる一覧になければ、虫メガネマークで検索してください。

元のシートはこんな感じ

image.png

LookerStudioで読み込むとこんな感じ。

image.png

んじゃ、地域区分ごとのデータを適当に可視化してみましょう。

地域区分をキャンパスにドラッグします
image.png

こうなる
image.png

同様に、valueを指標に追加
品目分類(2020年改訂)をディメンジョンに追加

上部メニューのコントロールを追加を押して、品目分類(2020年改定)を選択。

image.png

こんな感じで、プルダウンで見たい指標を選べるようになります。

image.png

ここまでが超超基本のLookerStudioの始め方でした。

次回以降、データソースの型指定と使えるチャートを紹介していきます!
image.png

水戸市、めっちゃお金使ってる・・・!

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